矢野経済研究所、CAD/CAM/CAEシステム市場に関する調査を実施

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矢野経済研究所、CAD/CAM/CAEシステム市場に関する調査を実施


掲載日:2013/11/05


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 株式会社矢野経済研究所では、国内のCAD/CAM/CAEシステム市場の調査を実施したと発表した。

 調査期間は5月〜10月、対象は機械系CAD/CAM/CAEメーカー、EDA(Electronic Design Automation)メーカー、土木・建築系CADメーカーで、調査方法は矢野経済研究所専門研究員による直接面談及び電話・メールによるヒアリングだとしている。

 同社は調査結果サマリーとして2点発表している。1つは国内のCAD/CAM/CAEシステム市場規模(事業者売上高ベース)が、2012年度は約3034億円(前年度比7.1%増)となり、2013年度は約3233億円(同6.6%増)となる見込みだとしている。2013年には政府の金融緩和や景気浮揚政策により、約3年近く続いた円高傾向が一段落し、輸出型製造業の業績が回復したという。また、世界経済も緩やかに持ち直していることもあり、CAD/CAM/CAEをはじめとするICT設備投資にも明確に好影響を及ぼしていると伝えている。

 2つめは2012年度において特徴的だったことに、土木・建築系CADの好調さが挙げられるという。日本国内における土木・建築系CADは、2012年度(前年度比112.4%)には及ばないものの、2013年度も約336億円(同5.2%増)となる見込みだとしている。要因としては、東日本大震災の復興需要や老朽化した構造物の強化工事の増加などが挙げられるという。また、今後のEDAの方向性として、モデルベース開発の普及などから、メカニカル設計との連携が大きなテーマになりつつあり、その動向が注目されると伝えている。



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