IBM、競争力強化にクラウドを活用する企業は売上などが2倍と発表

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IBM、競争力強化にクラウドを活用する企業は売上などが2倍と発表


掲載日:2013/10/31


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 米IBMは、クラウドを積極的に採用して競争力を強化している企業は、クラウド導入に慎重な企業に比べてほぼ2倍の収益成長と約2.5倍の粗利益成長を得ていることを、世界800以上の企業のクラウド導入担当者やユーザを対象にした調査“Under cloud cover”に基づいて発表した。

 “Under cloud cover”は、IBMが企業のクラウド活用状況を把握するために、成長市場及び成熟市場を含む13ヵ国23業種のIT部門、非IT部門から均等に選出されたクラウド採用担当者やユーザを対象に調査を行なったもので、調査参加者の21%が従業員数1万人以上の大企業に勤め、26%が従業員数1000人以下の中小企業で働いているという。

 同調査によると、CEOやCMO、人事・調達部門責任者といった意思決定を司る責任者にとって、クラウドの戦略的重要性は今後34%から72%になり、IT責任者の58%を越える結果となることが分かった。また、全体の約5分の1の企業がクラウド導入で一歩先を進んでおり、コスト削減や効率アップなどの競争力の強化を可能にしていることが分かったとしている。

 上位企業はクラウド活用の有用性を認識しており、より良いビジネス決定を行なう知見を得るため、クラウドでアナリティクスを活用する様々な機会が、ほかの企業より170%多いことが判明していると伝えている。更に、顧客との関係向上のためのクラウド活用が136%高いなど、このような先進企業は競合企業との差別化にもクラウドを活用していることが分かったとしている。

 導入に慎重な企業に比べ、先進企業は、データに基づく意思決定にクラウドを活用する可能性が117%高く、より強力な連携のためエコシステム内で知見を発見し活用する可能性が79%高いほか、66%がITとその他の事業の関係向上にクラウドを活用し、大部分がモバイル、ソーシャル、アナリティクス、ビッグ・データ技術の統合、適用にクラウドを活用していると伝えている。



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