あくしゅ、OpenFlow 1.3採用の仮想ネットワークOSSをリリース

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あくしゅ、OpenFlow 1.3採用の仮想ネットワークOSSをリリース


掲載日:2013/10/29


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 株式会社あくしゅは、Wakame Software Foundation(WSF)で、企業やデータセンタで管理されている物理ネットワーク上に、仮想化されたネットワークを自由に設計、通信できるようにするオープンソースソフトウェア(OSS)「OpenVNet」の初版をリリースした。

 「OpenVNet」は、OpenFlowの新バージョン「1.3」に対応し、オープンソースライセンス“LGPLv3”に基いて公開され、無料で自由に利用できる。

 「OpenVNet」では、単純化された物理ネットワークを重ねることで、複雑な仮想ネットワークを構築できる。その後発生する構成変更作業は、「OpenVNet」の層で吸収でき、アプリケーションの開発者は、仮想ネットワークの層だけを利用して、開発者が自ら構成の変更をオンデマンドに加えられる。また、物理ネットワーク上で、マルチテナントネットワークを管理できるため、既存ネットワーク機器のダウンサイジングを図れ、マルチテナント型に移行させることで、設備集約の効果と、技術進化を活用して、利用効率の向上を図れる。

 エッジネットワーキングと呼ばれる構成で、オーバーレイ型の仮想ネットワークを提供し、ハードウェアの特殊な機能が不要なので、物理ネットワーク機器の調達コスト低減を図れる。物理ネットワークの構造も単純化されるため、運用の簡素化を図れ、ランニング費用の低減を図れる。ネットワークの利用者は、仮想化を活用することで、物理ネットワークと異なる好きな構成のネットワークを構成でき、柔軟性の高いサービスを受けられる。

 物理ネットワークに適したパケット転送方式(MAC2MAC/GRE Tunnel)が自動選択されるほか、仮想スイッチ(スライス)・仮想ルータ、DHCPの機能が提供される。外部物理ネットワークと接続されるゲートウェイ(VNetEdge)、仮想ネットワークの変更(Web API/コマンドラインツール)といった機能を備え、インストールするためのパッケージ(rpm)が提供される。

 次期リリースには、動的ファイアウォール(セキュリティグループ)機能や、グローバルIPアドレスNAT(Network Address Translation)、DNS(Domain Name System)、異なるトンネル技術のサポート(VXLANなど)が含められる予定。


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