NEC C&C財団、2013年度“C&C賞”受賞者を発表

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NEC C&C財団、2013年度“C&C賞”受賞者を発表


掲載日:2013/10/29


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 公益財団法人NEC C&C財団は、2013年度の“C&C賞”受賞者2グループ3名を決定したと発表した。

 “C&C賞”は、1985年に創設された賞で、情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術、及びこれらの融合する技術分野の開拓または研究、あるいはこの分野の進歩がもたらす社会科学的研究活動に関し顕著な貢献のあった者に授与されるものだという。

 同財団は、2013年度は、ビッグデータ時代の基盤技術を担う研究開発で功績のあった、2つのグループに決定したと伝えている。

 グループAの2名は、東京大学大学院工学研究科電気系工学専攻教授の菊池 和朗博士と東北大学電気通信研究所教授兼同国際高等研究教育機構長兼同電気通信研究機構長の中沢 正隆博士で、大量データの伝送に必要となる光ファイバ通信の100Gbps化の基礎となったコヒーレント方式の提案に貢献があったとしている。

 両教授は、大容量長距離伝送の根幹をなす技術に関して極めて先駆的・先導的な功績をあげており、適応技術の開発と選択を含めて、新技術の有効性を先頭に立って提案・実証してきた慧眼と成果は同賞にふさわしいものと考えると伝えている。

 グループBの1名は、コロンビア大学教授兼NEC北米研究所フェローのウラジミール バプニック教授で、機械学習を応用したデータ分析のデータ識別方式であるサポートベクターマシン(SVM)の発明者だと伝えている。

 同教授は、統計的学習理論の枠組みに基づく学習モデルの性能評価の理論と、高性能かつ実用的な学習モデルであるSVMの提案を行ない、機械学習技術の理論的発展と応用分野の拡大に大きく貢献しているとし、機械学習技術で創り出したブレークスルーは極めて大きく、同賞を授与するに相応しい業績と考えるとしている。



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