NTT東日本、NTTと共同でARサポート機能に関する実証実験を開始

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NTT東日本、NTTと共同でARサポート機能に関する実証実験を開始


掲載日:2013/10/29


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 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は、日本電信電話株式会社(NTT)と、NTTが開発した“ARサポート機能”に関する実証実験を10月25日から開始したと発表した。

 AR技術とは、現実の情報に付加的なデジタル情報を盛り込むことが可能な技術。

 NTTではテレビ電話とAR技術を組み合わせた“ARサポート機能”を開発したという。同機能は、スマートデバイスを用いて撮影する映像に対してAR技術を用いた図形を任意の個所に表示させることができ、映像の撮影範囲やアングルの変更に応じて、リアルタイムで指定した個所に図形を追従させることができる。また、これらの処理はクラウド上のサーバで実施するため、PC及びスマートデバイスにかかる負荷を軽減することが可能となる。

 同機能は、遠隔地にいる作業支援者から現地作業者への作業連絡・指示等が必要な業務などにおいて、リアルタイムに映像を共有しながら的確な指示を行なえることから、スキル習熟度に依存せずに専門性の高い作業を遂行でき、作業時間及び作業者の育成期間の短縮、コスト削減を図れる。

 現状の様々な作業支援・サポート業務の場において、音声通話のみでは指示・相談などの内容の相互理解に時間を要する場合があることから、今回NTT東日本では同機能に関する実証実験を実施することにしたと伝えている。

 なお、同実証実験は、同社に加え、リコーテクノシステムズ株式会社、及びパナソニック コンシューマーマーケティング株式会社の協力を得て実施されるとしている。

 NTT東日本は、ユーザインターフェースの利便性や映像品質などについて、同機能の実用性に関する評価・検証を行なうほか、新たな商用サービスの提供に向けた課題の抽出・課題解決に向けた検討などを行なうとし、NTTは、同機能の提供と、空間認識精度や同技術を用いた図形の追従性などについて、技術的課題の抽出および課題解決に向けた検討を実施すると伝えている。

 また、リコーテクノシステムズとパナソニック コンシューマーマーケティング、NTT東日本は、通信機器の保守や取扱販売店のサポートなどの自社業務において同機能を利用することで、実証実験を行なうとしている。



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