日本IBMら、プロジェクト管理に関する共同研究開発成果を公開

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日本IBMら、プロジェクト管理に関する共同研究開発成果を公開


掲載日:2013/10/25


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、同社と南山大学、富士通株式会社、日本電気株式会社、株式会社NTTデータ、株式会社日立製作所、株式会社野村総合研究所で構成する“次世代プロジェクト管理データ交換アーキテクチャ協議会”(PROMCODE:PROject Management for COntracted DElivery)が、“PROMCODEインターフェース仕様書”を同協議会のWebサイトに公開したと発表した。

 PROMCODEは、ユーザと複数ベンダが参画するソフトウェア開発プロジェクトなどにおいて、ユーザとベンダ間での効率的な進捗管理や品質管理を目的に、プロジェクト管理データを交換できるインターフェースの標準規約を確立するための技術の開発と検証を行っているという。

 “PROMCODEインターフェース仕様書” は、異なる組織間でプロジェクト管理データを交換するための標準インターフェースを定めたもので、PMBOK(プロジェクト管理知識体系)などとの整合性を考慮して定めたとしている。組織間で交換されるデータのモデルを標準化した“PROMCODEドメインモデル仕様書”と、そのデータモデルを介して各組織で利用している個別の管理ツール間でデータ交換を行なうリソースを定義した“PROMCODEリソース定義仕様書”から構成されていると述べている。この仕様書に基づき“PROMCODE適用マニュアル”、“PROMCODEアダプターソフトウエア”、“PROMCODE実証実験報告書”も公開されたという。

 “PROMCODE適用マニュアル”は、データ交換ソフトウェアを開発するガイドとなる“PROMCODEサービス開発ガイド”とそれを現場へ適用するための“PROMCODE適用ガイド”で構成されるとしている。“PROMCODEアダプターソフトウエア”は、ソフトウェアの実装例で、OSLC(Open Services for Lifecycle Collaboration)に準拠し、Eclipse Lyoのオープンソースソフトウェアとして公開しているという。また、“PROMCODE実証実験報告書”は、同インターフェースの実用性について検証した結果を報告していると伝えている。

 これらによって、ユーザとベンダ間でプロジェクト管理データを、標準インターフェースを介して一元管理することが可能となり、開発遅延やコスト超過などのリスク低減を図るとしている。



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