NEC、仮想化モバイルコアネットワークソリューションを発売

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NEC、仮想化モバイルコアネットワークソリューションを発売


掲載日:2013/10/23


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 日本電気株式会社(NEC)は、汎用IAサーバの仮想化基盤上にネットワーク機能を構築(NFV:Network Functions Virtualization)した、仮想化モバイルコアネットワークソリューション(Virtualized Evolved Packet Core:vEPC)を通信事業者向けに発売した。

 今回発売されたソリューションは、「NEC SDN Solutions」のテレコムキャリア市場向け「ネットワーク機能仮想化ソリューション」のメニューとして提供される。LTE基地局を収容するモバイルコアネットワーク装置(EPC)のMME(Mobility Management Entity)、S-GW(Serving Gateway)/P-GW(PDN Gateway)などの機能を、汎用IAサーバの仮想化基盤上で構築でき、ネットワークの統合運用と管理の自動化、制御の最適化など、通信事業者のネットワークニーズに対応する。また、仮想化基盤を使用することで、通信処理の負荷変動に対してサーバリソースを自動的に増やして通信処理の負荷増大に柔軟に対応できるほか、汎用IAサーバを利用することで、装置コストの低減や調達リードタイムの短縮も図れる。

 汎用IAサーバの仮想化基盤上に様々なネットワーク機能を構築する、NFVコンセプトを採用したvEPCを利用して、通信事業者のサービス発展に合わせて1サーバ構成からのスケールアウトを図れ、効率的なリソース活用を図れる。

 インテルのDPDK(Data Plane Development Kit)を応用し、汎用IAサーバでデータプレーンの高速処理と仮想化での機能提供を行なえるため、同一のハードウェアで負荷状況に応じて、ネットワーク制御を扱うコントロールプレーン部とユーザデータを通すユーザプレーン部を柔軟に配分できる。また、NECが改良したキャリア向けハイパーバイザを仮想化基盤に導入することで、仮想化特有の処理時間の変動を抑え、通信事業者が求めるリアルタイム性や信頼性を達成している。

 EPCの機能を、汎用IAサーバ上の仮想化基盤に搭載することで、設備投資(CAPEX)の削減を図れる上、汎用IAサーバで動作させることで、ハードウェアの選択肢が拡大され、保有設備環境に合わせた適切なシステムを構築できる。また、仮想化技術を活用したオートヒーリング機能(自動修復)を備え、従来のEPC並みの信頼性を備え、ハードウェア故障時の駆け付け交換が不要になるなど、運用に関わるコスト(OPEX)の削減も図れる。


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