提携:TIS、SAPジャパンと金融業界におけるビジネスで協業

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提携:TIS、SAPジャパンと金融業界におけるビジネスで協業


掲載日:2013/10/23


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 SAPジャパン株式会社は、TIS株式会社と、金融ビジネスにおける戦略的協業体制を構築したことを発表した。

 SAPジャパンによると、最近の金融業界では、消費者のスマートフォン・SNS活用や、市場取引の高速化・グローバル化の進展にともない、顧客情報や取引情報のリアルタイム処理基盤の必要性が高まっている。また一方で、Basel IIIなどのグローバル金融規制対応や、近年の欧州金融危機や震災を踏まえたリスク管理体制整備などで、タイムリーかつ精緻な経営情報の基盤整備が喫緊の課題となっているという。

 こうしたリアルタイム情報基盤のニーズに対応するために、SAPジャパンとTISは、「SAP BusinessObjectsソリューション」及びSybaseのDB・モバイルソリューション製品群に関するOEMライセンス販売のグローバル契約を締結したとしている。これによりTISは、SAPのアナリティクス、DB、モバイルソリューションに同社が持つ金融事業におけるノウハウを組み込み、銀行、保険、カード、証券業といった金融業界のユーザの事業ニーズに合う情報基盤システムの提案を開始したと伝えている。

 今回の協業により提案する金融業界向けの情報基盤システムは、顧客行動の深い理解や市場変化に対する迅速な対応を可能にする情報系システムだという。TISが持つ銀行・カードなどの金融業界の業務ノウハウと開発、運用実績を基に、金融データモデルや金融用語辞書、様々な分析レポート、営業情報分析や財務分析・統合リスク管理などの業務レポートをワンストップで提供し、包括的な金融業界向け情報基盤ソリューションとして販売からプロジェクト運営、保守までをトータルでサポートしていくとしている。TISでは、こうした提案を通して業務ノウハウを更に蓄積していき、情報基盤システムのテンプレートを開発する予定だと伝えている。

 また、TISとSAPジャパンは金融業界向けSAPソリューションの販売を強化するために、両社で10月に共同の販売体制を構築し、販売活動を開始するという。金融業界向けに提案する情報基盤システムに加え、「SAP CRM」や保険業界向けの基幹業務パッケージである「SAP for Insurance」を組み合わせて、包括的な金融ソリューションとして、金融機関のシステム投資の最適化を支援していくとしている。



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