提携:NEC、テレフォニカと家庭内通信機器の仮想CPEで協業

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提携:NEC、テレフォニカと家庭内通信機器の仮想CPEで協業


掲載日:2013/10/16


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 日本電気株式会社(NEC)は、スペイン テレフォニカ社と、ブロードバンドアクセスネットワークの簡素化とサービス提供の迅速化のために、仮想CPE(vCPE=Virtualized Customer Premises Equipment:顧客宅内通信機器)ソリューションの商用化に向けた共同実証実験の実施につき合意したと発表した。

 NECによると、ブロードバンドネットワークの普及にともない宅内通信設備の機能が増大し、テレフォニカが家庭内に設置する通信設備に対する修理や保守への負荷が高まってきている。このため、宅内通信設備の機能を簡素化できる仕組みに対する期待が高まっているという。

 同実証ではNECのvCPEを導入し、これまでユーザの宅内にあった端末側の各種IP機能をテレフォニカの局舎内に収容することで端末側機能を仮想化し、ブロードバンドアクセスネットワークサービスの運用及びメンテナンスを強化するとともに、ネットワークの簡素化を図るとしている。

 これらの機能確立に向けて、テレフォニカとNECは、ブラジルにおいてテレフォニカの個人及び企業のユーザ向けにvCPEのフィールドトライアルを実施するという。

 両社が今回実施する実証実験は、SDN(Software-Defined Networking)/NFV(Network Functions Virtualization)コンセプトに基づいているとしている。ネットワーク機能の仮想化を進めることにより、通信事業者は、ネットワークのハードウェア使用率を低減させ、運用の効率化を図れるという。また、ネットワークの運用を簡便化することで、事業者は新サービス開発や提供を迅速化でき、エンドユーザが様々なサービスを享受できるようになるため、利便性の向上につながると伝えている。



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