矢野経済研究所、BPO市場・クラウドソーシング市場の調査を発表

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矢野経済研究所、BPO市場・クラウドソーシング市場の調査を発表


掲載日:2013/10/15


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 株式会社矢野経済研究所では、国内のBPO市場、クラウドソーシング市場の調査を実施したと発表した。

 調査期間は4月〜9月、対象はSIer、コールセンタ事業者などのBPO市場参入事業者、人事系、経理系などのBPO事業者、クラウドソーシング事業者で、調査方法は矢野経済研究所の専門研究員による直接面談、電話・メールによる取材、ならびに文献調査を併用している。

 同調査におけるBPOとは、通常企業内部にて行なわれるシステム運用管理業務、コールセンタ系業務、人事、福利厚生等の間接部門系業務、購買・調達等の直接部門系業務などの業務を顧客企業から業務委託を受けて代行するサービスを指し、従来から外部に委託することが一般的な専門的な事業所向けサービスに関しては対象外としている。

 IT系BPOとは顧客企業からシステム運用管理業務を委託され代行するサービスとし、非IT系BPOとはその他の業務を委託され代行するサービスとする。

 また、クラウドソーシングとは、インターネットを介在として、業務委託者側の企業と業務受託者側の不特定多数の労働者などとのマッチングを図るサービスを指し、同市場規模は、クラウドソーシングシステム上での業務委託企業による仕事依頼金額の総額から算出したとしている。

 同社は調査結果サマリーとして2点発表している。1つはBPO市場の2011年度から2017年度までの年平均成長率は2.5%で推移し、2017年度には3兆7439億円(事業者売上高ベース)に達すると予測している。IT系BPO市場の同年平均成長率が3.7%で、非IT系BPO市場は同1.1%の成長と予測している。2011年度は企業インフラの重要性が再認識されIT系BPOに対する企業の投資優先順位が上がり、非IT系BPOの優先順位は下がって同市場規模は前年度割れとなったという。ただし、2014年度の消費税増税前に非IT系BPO活用の整備を進める企業や、グローバル化対応の非IT系BPOを活用した効率化などを進める企業が増えるため、微増の成長は続いていくと予測している。

 2つめは新しい業務委託形態であるクラウドソーシングが注目されており、2013年度の同市場規模は、前年度比230.9%の246億円と見込んでいるという。同市場は、2011年度から2017年度までの年平均成長率は79.3%で推移し、2017年度の同市場は、1474億円に達すると予測している。



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