すららネット、東京大学などと共同でビッグデータ分析研究を開始

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すららネット、東京大学などと共同でビッグデータ分析研究を開始


掲載日:2013/10/09


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 株式会社すららネットは、行動経済学者の田中 知美氏と東京大学と共同で、オンライン学習教材「すらら」を用いたビッグデータ分析研究プロジェクトを開始すると発表した。

 ビッグデータ分析研究プロジェクトは、実験的手法を用いて政策やプログラムの効果を研究してきた行動経済学者の田中 知美氏と、経済学における統計処理である計量経済学を専門分野とする東京大学の萱場 豊氏の協力により行なわれるという。

 同プロジェクトは、小中高生向けオンライン学習教材「すらら」のシステムに日々蓄積される膨大な学習履歴情報のログデータから、生徒の学習行動を詳細に分析し、好ましい学習行動や成績向上に導くためのサポートシステムを調査するとしている。学習の行動パターンをログデータから分析し、成績が伸びる利用者と、伸び悩む利用者の行動パターンの違いなどを明らかにし、その研究成果をもとに、成績が伸びていない子供達に対して、どのようなサポートシステムを作れば、成績の向上に導くことができるのかを研究すると伝えている。

 すららネットによると、アメリカをはじめとする先進国で、大学の講座を無償で受講できる大規模オンライン講座が台頭してきており、先進国ではオンライン学習がブームを迎えている。また、日本の大学にも、アメリカの大規模オンライン講座の組織に参加する動きが出てきているという。更に日本においては、「すらら」を導入している学習塾をはじめとした中学生・高校生等が対象のオンライン教材を使用した学習塾が拡大していると伝えている。世界銀行を始めとする国際機関も、途上国における劣悪な学校教育の問題の解決策として、オンライン学習に注目しているという。

 同研究は、日本の子供達の学力向上のほか、世界中の子供達の学力向上を支援する可能性を持っていると伝えている。



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