NTTデータ、中国科学院ソフトウエア研究所と共同研究を開始

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NTTデータ、中国科学院ソフトウエア研究所と共同研究を開始


掲載日:2013/10/08


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 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)は、中国科学院ソフトウエア研究所(ISCAS)とSNSであるTwitter及びSina Weiboを対象としたノイズフィルタリング技術の共同研究を10月より開始すると発表した。

 両者は、このSNSを対象とした共同研究を進めることで、日本及び中国におけるSNSビジネス展開を促進していくとし、同研究の成果は、2014年2月に発表する予定だとしている。

 NTTデータはビッグデータ/ビジネス・アナリティクスでの取り組みを2006年から開始しているとし、2012年11月から同社ではTwitter社とのFirehose契約に基づいたデータ再販ビジネスおよびSina Weiboのデータ提供サービスも開始しているという。あわせて、マーケティング分析用に評判情報の分析を支援するSaaS型のマーケティング・リサーチサービス“なずきのおと”を展開していると伝えている。

 ISCASは、中華人民共和国国務院直属の研究機関である中国科学院の管轄先の1つであり、コンピュータ科学、ソフトウェアを研究する国立研究所。

 NTTデータによると、膨大なSNSデータを研究対象としたマーケティング分析では、数多くのツイートが“ノイズ”として混在しているという共通の課題があるという。これらのノイズは分析に役立たないだけではなく、分析結果の精度に影響することもあるとしている。例えばある企業の評判、口コミを分析する場合、もしデータの中に本来抽出したい企業と同じ名前を持つ別の企業あるいは対象が混在すると、様々な問題が引き起こされ、分析の精度低下に繋がるとし、また、SNSプラットフォーム上では、多くの企業がプログラムによる広告を自動配信していることも分析の結果に影響を与えることになるとしている。同研究では、高精度な分析を行なえるようにするため、このような様々なノイズを除去するノイズフィルタリング技術を開発すると伝えている。

 なお、同研究においては、NTTデータが日本語Twitterのツイートに対するノイズフィルタリング技術を担当し、ISCASが中国語Sina Weiboのツイートに対する同技術を担当するとし、両言語間で共通した課題については両者が連携して推進していくという。



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