矢野経済研究所、IT資産管理ソリューション市場の調査を発表

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矢野経済研究所、IT資産管理ソリューション市場の調査を発表


掲載日:2013/10/04


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 株式会社矢野経済研究所は、国内のIT資産管理ソリューション市場の調査を行なったと発表した。

 調査期間は6月〜8月、対象は主要MDMツール提供企業及びIT資産管理ツール提供企業で、調査方法は矢野経済研究所の専門研究員による直接面談、電話・メールによるヒアリング、ならびに文献調査を併用している。

 同調査におけるIT資産管理ソリューション市場とは、MDM(Mobile Device Management:モバイルデバイス管理)市場とIT資産管理ツール市場を指すとしている。また、IT資産管理ソリューション市場規模は、パッケージライセンス提供やクラウド/SaaS型によるサービス提供などエンドユーザ支出額ベースで算出したという。

 同社は調査結果サマリーとして2点発表している。1つはMDM市場規模は、2013年度が71億円、2015年度には121億円になると予測している。これは、ユーザ企業でのスマートフォンやタブレットなどスマートデバイス利用が拡大する中、セキュリティ対策の観点から“MDMのセット提供”が一般化していることが影響しているという。加えて、部門限定のスモールスタートで導入していたスマートフォンの台数を拡大するユーザ企業が増加していることやタブレットなどスマートデバイスの法人利用拡大が追い風になると伝えている。

 2つめはIT資産管理ツール市場規模は、2013年度が240億円、2015年度には275億円になると予測している。現在、ユーザ企業ではWindows XPリプレイス対応やソフトウェアライセンス監査対応を契機に、今までIT資産管理ツールを導入していなかった中堅中小企業も含め、IT資産管理ツールの導入が促進されているという。今後も、管理対象デバイス数の増加や今まで導入が進んでいなかった業種の企業への拡大が見込まれ、市場として堅調な伸びを続けると予測している。



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