NTTデータグループ、TMSS強化のためフォレンジック・ラボを設立

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NTTデータグループ、TMSS強化のためフォレンジック・ラボを設立


掲載日:2013/10/02


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 株式会社NTTデータは、同社グループが、サーバルームの入退室管理などから、モバイルサービスを含むアプリケーションまでの総合的なセキュリティ管理を提供するトータルマネージドセキュリティサービス(TMSS)の強化を目的として、10月1日に“フォレンジック・ラボ”を設立したことを発表した。

 フォレンジックとは、セキュリティインシデントや法的紛争・訴訟が発生した際に、不正行為に関する電子的な痕跡を収集し、裁判などでの証拠として取り扱うために必要な科学的調査手法や技術を指し、デジタル・フォレンジックとも言われる。

 これまで同社グループでは、セキュリティインシデント対策チーム(CSIRT)の活動を通じて培った実践的なノウハウを生かし、情報システムの運用・監視サービス、インシデントレスポンスサービスを提供してきたとする一方、サイバー攻撃の高度化にともない、攻撃手法や被害の特定が困難となりつつあるとしている。

 また、日本企業のグローバル化にともない、e-Discovery法(米国連邦政府が定める連邦民事訴訟規則における民事訴訟に関連する証拠開示手続きのうち、電子保存情報の開示に関する法律)の証拠開示請求などへの対応も求められつつあるとし、今回、これら課題に対応すべく、既存の取り組みに加えて、マルウェア解析技術や証跡保全・分析技術などのデジタル・フォレンジック分野の先行的な研究開発を行なう専門組織“フォレンジック・ラボ”を設立し、TMSSを強化していくと伝えている。

 同専門組織の当初の活動は、“証跡保全・収集・分析に係る手法、技術及びツール開発”“法的な証拠性の確保、証拠開示請求に係る調査研究”の2つを中心に実施していく予定だとしている。

 活動にあたっては、同社グループの2つのCSIRTが持つノウハウを活用しつつ、北米においてセキュリティ技術の開発に取り組むNTT Innovation Institute,Inc.と連携を図りながら研究開発を進めていくと伝えている。



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