BSIとCSA、クラウドセキュリティ認証制度“STAR認証”を開始

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BSIとCSA、クラウドセキュリティ認証制度“STAR認証”を開始


掲載日:2013/09/30


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 British Standards Institution(BSI:英国規格協会)とクラウドセキュリティアライアンス(CSA)は、STAR認証プログラムを開始することを発表した。

 CSAは、国際的に活動を展開している非営利法人で、クラウドコンピューティングのセキュリティを確立するために、ベストプラクティスを広め推奨し、クラウドのユーザに対しては利用に際してのセキュリティの確保に向けての啓発教育を提供している。

 STAR認証プログラムは、ISO/IEC 27001:2005(情報セキュリティ)の要求事項とCSAのクラウドコントロールマトリックス(CCM)を用いて、クラウドサービス事業者のセキュリティを第3者が評価する制度。CCMにはクラウドサービスのセキュリティの成熟度を測る具体的な基準が記載されているという。

 BSIによると、CRM(顧客管理)ソリューションを中心としたクラウドコンピューティング・サービスの米セールスフォース・ドットコム社や、従業員の経費精算業務を最適化する出張・経費管理のクラウドサービスを提供する米コンカー社などのクラウドサービス事業者にサービスを依頼している組織にとって、そのデータや情報のセキュリティの確保は懸念事項となっている。クラウドサービス事業者は、STAR認証を受けることにより、そのクラウドサービスのセキュリティの信頼性を証明できることになり、ユーザに安心して自社のクラウドサービスを使ってもらえるようになると伝えている。

 STAR認証は、ISO/IEC 27001とCCMの基準への達成をベースとしており、CCMには、コンプライアンス、データのガバナンス、設備のセキュリティ、人的資源のセキュリティ、情報セキュリティ、法律、作業管理、リリース管理 、耐障害性、リスク管理、セキュリティアーキテクチャの11の管理エリアがあるとしている。

 BSIのようにCSAから認定を受けた認証機関の審査によって、11の管理エリアにおける成熟度の点数が付けられるという。組織は、審査レポートにより、プロセスの成熟度とどの分野に改善の余地があるかを知ることができる。更に、組織はその成熟度のレベルに応じて、“ブロンズ”“シルバー”“ゴールド”のいずれかの賞が授与され、認証を受けた組織は“STAR認証”として、CSAのWebページに掲載されるとしている。



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