日立等、総務省のサイバー攻撃の実践的防御演習の実証実験を受託

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日立等、総務省のサイバー攻撃の実践的防御演習の実証実験を受託


掲載日:2013/09/27


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 株式会社日立製作所(日立)、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTT Com)及び日本電気株式会社(NEC)は、総務省の“サイバー攻撃解析・防御モデル実践演習”の実証実験を受託したと発表した。

 今回の実証実験は、新たなサイバー攻撃に対応できる環境を確立するため、攻撃の解析及び防御モデルの検討を行ない、官民参加型のサイバー攻撃に対する実践的な防御演習をするもので、第1回目の実践的防御演習を実施したという。

同実証実験は、増加するサイバー攻撃に対応するため、官民のLAN管理者及びLAN運用者のインシデントレスポンス(被害の早期発見・検知ならびに対処)能力の向上を目的としており、日常の運用を考慮しながら、事業継続を脅かす攻撃に対応できる“総合力の高い情報システム管理者”の育成を目指すものだとしている。この一環として、総務省主催の“CYDER─実践的防御演習─”を、9月25日を第1回目として、2013年度中に合計6回実施予定であると伝えている。

 同実証実験は、官公庁や企業のICTインフラを担うLAN管理者やLAN運用者が2〜4名構成のチームで参加し、参加チームごとに大規模LANを模擬した環境で標的型攻撃インシデントを体験するという。インシデントの発生から対応、回復までのインシデントハンドリングについての一連の流れを体験することで、サイバー攻撃への対処方法を学べるとしている。

なお、“サイバー攻撃解析・防御モデル実践演習の実証実験”とは、巧妙化・複合化する標的型攻撃などの新たなサイバー攻撃に対応するため以下の実証実験を行なうものだと伝えている。

 日立はサイバー攻撃の解析を担当して、標的型攻撃などの新たなサイバー攻撃情報の迅速・効率的な収集、正確な解析を行なう。NTT Comは防御モデルの検討を担当し、サイバー攻撃被害の把握、ならびに対応(インシデントレスポンス)を効果的・効率的に行なうための知見集積ならびにモデル(手法)の確立を行なう。NECは、実践的防御演習の実施を担当して、演習実施事例の調査研究、日立及びNTT Comの成果を活用した演習プログラムの策定・実施・評価・検証を行なう。なお実証実験の全体総括はNTT Comが担当する。



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