NTT都市開発ビルサービス、EMSで特許を取得

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NTT都市開発ビルサービス、EMSで特許を取得


掲載日:2013/09/26


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 エヌ・ティ・ティ都市開発ビルサービス株式会社(NTT都市開発ビルサービス)は、EMS(エネルギーマネジメントサービス)において、日比谷総合設備株式会社と共同で消費エネルギー削減診断手法に係る3件の特許を取得したと発表した。

 1つは“空調立上時刻診断手法”(特許認証 7月26日 特許第5325961号)で、春秋の中間期における空調の立上時刻について、始業1時間前の室温データに基づいて居室の空調立上時刻の遅延を判断でき、空調時間の短縮により 消費エネルギーの削減を図る診断手法として確立したことだとしている。

 2つめは“建物の消費エネルギー削減のための外気冷房診断手法”(特許認証 7月26日 特許第5325918号)で、一定以下の外気温度となる季節において、始業時間前の外気温度と室内温度の差に基づいて外気冷房が可能な系統を抽出でき、外気冷房により消費エネルギーの削減を図る診断手法として確立したことだという。

 3つめは“建物の消費エネルギー削減のためのナイトパージ診断手法”(特許認証 7月26日 特許第5325948号)で、夜間の外気温度と室内温度の差に基づいて外気導入による冷房負荷低減の可否を判断でき、夜間外気の導入により空調立上時の冷房負荷を低減し、消費エネルギーを削減する診断手法として確立したことだと伝えている。

 NTT都市開発グループではビルエネルギーマネジメントの一環として、BEMS(ビルエネルギー管理システム)データを活用したエネルギー消費の最適化を目的に2007年度よりBEMS導入ビルの消費エネルギーに関するデータの分析・解析を行なってきたところであり、これらの分析結果に基づいて開発した診断手法について、今回特許が認証されたとしている。また、BEMSデータを活用した設備機器の制御により消費エネルギーを削減してコストミニマムを目指すとともに、地球環境保護の面でもCO2排出削減に有効な診断手法だと伝えている。

 これらの診断手法のほか、“電力・冷水などの契約値最適化診断手法”“クールビズ・ウォームビズ診断手法”“冬期冷房設定温度の最適化診断手法”なども開発しており、現在特許出願中だとしている。

 なお、消費エネルギー分析における評価支援及びBEMSデータの収集・抽出においては、建築・電力分野を主な事業領域とする、株式会社NTTファシリティーズの協力を得ているという。



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