メンター・グラフィックス、TSMC 3D-ICリファレンスフローに認定

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メンター・グラフィックス、TSMC 3D-ICリファレンスフローに認定


掲載日:2013/09/26


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 米メンター・グラフィックス・コーポレーション(メンター・グラフィックス)は、台湾Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd.(TSMC)の3D-ICリファレンスフロー向けに認定されたことを発表した。

 今回の認定により、TSMC向け3D-ICフローでシリコンインターポーザ設計に加えてTSV(貫通ビア)積層ダイ設計がサポートされるようになるとし、認定されたメンター・グラフィックス製品は、メタル配線とバンプ実装、複数チップの物理検証と接続チェック、チップインタフェースとTSV寄生抽出、熱シミュレーション、包括的なパッケージング前後テストを提供するとしている。

 また、同フローは、IC製品群を通して様々な強化機能を提供するとし、「Olympus-SoC」配置配線システムは、クロスダイバンプのマッピングとチェック、TSV、マイクロバンプ、バックサイドメタル配線、銅ピラーバンプの実装において、シリコンインターポーザ設計とTSV設計の両方をサポートする3D-IC物理設計コックピットとして機能すると伝えている。

 カスタムICレイアウトツール群である「Pyxis」は、TSV設計フローをサポートするSDL(スケマティックドリブンレイアウト)を提供して、直交及び45度のRDL(再配線層)の配線を可能にするとし、同ツール群は、バンプファイルのインポートプロセスの改良など、同フロー向けの機能強化が図られているとしている。

 カスタム設計の場合でもデジタル設計の場合でも、「Calibre nmDRC」はIO位置合わせの精度検証などダイ間のDRC(デザインルールチェック)を提供し、「Calibre nmLVS」はDEFまたはGDS入力を使用した両面バンプの接続チェックなどLVS(レイアウト対回路図比較チェック)を提供するとしている。また、「Calibre xRC」と「Calibre xACT」は、DEFあるいはGDS形式で定義された片面バンプや両面バンプ、バックサイド配線の寄生を抽出し、更に、TSV間のカップリング抽出にも対応しており、STA(静的タイミング解析)とSPICEシミュレーションを実行して、複数ダイの寄生モデル向けにTSVサブサーキット等価回路を生成すると伝えている。

 ほかにも、テスト分野では、「Tessent MemoryBIST」や「Tessent TestKompress」「Tessent IJTAG」がサポートするとし、3D-IC設計に内在する熱問題には、「FloTHERM」が対応すると伝えている。



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