マカフィー、2013年第2四半期の脅威レポートを発表

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マカフィー、2013年第2四半期の脅威レポートを発表


掲載日:2013/09/26


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 米McAfee,Inc.(マカフィー)は、同社のセキュリティ研究機関であるMcAfee Labsの2013年第2四半期の脅威レポートを発表した。

 今回のレポートによると、Androidベースのマルウェアが35%増加しており、これは2012年初頭以来の高い伸び率だという。

 モバイルマルウェアが再び増加した背景として、SMSを傍受するバンキングマルウェア、不正なエンターテイメント関連アプリや出会い系アプリ、不正改ざんされたアプリ、有用なツールを偽装した不正アプリが継続的に増殖していることがあるとしている。

 モバイルを対象としたサイバー犯罪では、サイバー犯罪のほかの成熟分野と同様、銀行口座のハッキングでも、デジタル安全証明をかいくぐるという技術的な課題に挑むことより、金銭的な利益を動機とした犯行が増加しているとし、エンターテイメント・出会い系アプリ詐欺のような手口は、このような詐欺活動があまり注目されていない事実につけ込んだものだが、ほかの脅威は、ひたすらモバイル詐欺の世界で人気の高い“通貨”であるユーザの個人情報をターゲットにしていると伝えている。

 また、ランサムウェアについてMcAfee Labsは今期、第1四半期の約2倍の新しいサンプルを登録しており、2013年上半期のランサムウェアのサンプル数は過去2年間分を合計した数字を上回っているとしている。

 更に、第2四半期では疑わしいURLが16%増加、デジタル署名付きのマルウェアが50%増加していると伝えている。また、サイバー攻撃やスパイ活動の分野では、オンライン上の仮想通貨であるBitcoinの全世界のインフラストラクチャに対して複数回の攻撃が行なわれたこと、米国や韓国の軍事資産をターゲットにしたオペレーショントロイのネットワーク活動が暴露されたことが注目されるとしている。

 加えて、第2四半期には、モバイルに対する脅威のほか、攻撃者が状況に応じて効果的な戦術に変えている事実、オンライン商取引の要となるインフラストラクチャを狙った攻撃、混乱と注意散逸と破壊行為を巧妙に組み合わせて高度な標的型攻撃を隠蔽する手口が確認されていると伝えている。



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