Agilent、LDAとEMの株式公開会社2社に分割

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Agilent、LDAとEMの株式公開会社2社に分割


掲載日:2013/09/25


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 米アジレント・テクノロジーズ社(Agilent)は、自社を独立した株式公開会社2社に分割する計画であることを発表した。

 1社はライフサイエンス・診断・応用市場(LDA)関連会社で、Agilentの社名を承継し、もう1社は現在の電子計測事業(EM)を承継するという。今回の分割は、Agilentの株主に非課税比例分配により電子計測会社の株式を配分する方法で実施する計画だと伝えている。

 Agilentは、2つのそれぞれ異なる投資・事業機会を有する会社へと発展を遂げたとし、独立かつ戦略的にフォーカスした2社に分割し、それぞれの会社が成長・成功の最大化を目指すと伝えている。

 同社は、今回の分離が、LDA及びEMそれぞれ異なるビジネスに経営陣が専念できることや、LDA会社は高成長のLDA事業に経営資源を集中できること、変動の大きいEM業界の影響を抑制できること、EM会社はかつてのLDA事業中心の投資から脱却し自社の事業の経営資源を集中できること、それぞれ独立した独自の2社として投資できること、両社とも良好な財務状況で目標とする有利子負債/EBITDA倍率は2.0倍未満であること、といった利点を独立した両社にもたらすとしている。

 新Agilentは、継続的売上の比率が高い事業構成、バランスのとれた地域別事業比率となっており、新興市場・分子診断・臨床市場における成長機会及び利幅の大きい事業機会に恵まれているとしている。2013年度の売上高見込みは39億ドルとなり、新Agilentは現在と同水準で配当を継続していく見込みであるという。Agilentの社長兼CEOはBill Sullivan氏で、CFOはDidier Hirsch氏が引き続き務めていくと伝えている。

 新EM会社は、通信、航空・宇宙・防衛、産業、コンピュータ・半導体などが主要市場となり、2013年度の売上高見込みは29億ドルで、EM会社は当初は配当を行なわない見込みだという。

 これまでAgilentの社長兼最高執行責任者を務めてきたRon Nersesian氏は同社のエグゼクティブ・バイスプレジデントで、新EM会社のCEOとなり、この変更は即日執行となっている。これまで同社のバイスプレジデント兼財務責任者を務めてきたNeil Doughertyはアジレントのバイスプレジデントとなり、新EM会社ではCFOとなるという。



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