日立、NHS GMとヘルスケアサービス向上の実証プロジェクトを開始

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日立、NHS GMとヘルスケアサービス向上の実証プロジェクトを開始


掲載日:2013/09/24


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 株式会社日立製作所(日立)は、英国・イングランドのマンチェスター地域における国民保健サービス(NHS GM:National Health Service England(Greater Manchester))と、ITを活用したヘルスケアサービス向上のための概念実証(PoC)プロジェクトを共同で開始することに合意したと発表した。

NHS GMと日立は、4月から、英国の医療研究機関であるマンチェスターアカデミックヘルスサイエンスセンター(MAHSC)、ヘルスケア関連の情報システム開発を行なうNPOであるノースウェストイーヘルス(NWeH)、株式会社日立コンサルティング、そしてイーグルマトリックスコンサルティング株式会社とともに、ITを活用したヘルスケアサービス向上のための共同開発に向けた検討を重ねてきたという。

今回、この半年間の検討を具現化するためのPoCを、10月1日から英国・マンチェスター地域のサルフォード地区において開始するとしている。具体的には、地域の医療機関間における診療履歴の一元管理を可能にするため、安心して医療者が利用できるセキュリティ及びプライバシーに配慮したシステムならびにネットワーク基盤を確立するという。また、同地区の一部の病院において取り組んでいる糖尿病予備軍向け生活習慣改善プログラムにITを活用し、効率的かつ効果的に疾病予防を行なう生活指導プログラムの開発をすると伝えている。

今後NHS GMは、引き続き日立と連携し、セキュリティ技術や分析技術を活用した様々なヘルスケアサービスを提供する統合プラットフォームを構築するとしている。更に糖尿病をはじめとした生活習慣改善プラグラムなど、色々なサービスをそのプラットフォーム上で確立し、マンチェスター地域の住民に対する質の高い医療の提供と、高度な医学研究などの提供に向けて、プロジェクトを推進していくと伝えている。

また、日立は英国・マンチェスター地域の医療現場の抱える課題の解決を通じて、他の地域や国にも適用可能な、ITを活用した質の高いヘルスケアサービスを開発し、広くサービスを提供することを目指すとしている。



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