日立ら5社、広域SDN実現を目指す研究開発プロジェクトを発表

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日立ら5社、広域SDN実現を目指す研究開発プロジェクトを発表


掲載日:2013/09/20


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株式会社日立製作所、日本電気株式会社、日本電信電話株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、富士通株式会社は、総務省の委託研究“ネットワーク仮想化技術の研究開発”に基づき、5社共同による研究開発プロジェクト“Open Innovation over Network Platform”(プロジェクト愛称:O3プロジェクト)を立ち上げたと発表した。

 複数の広域ネットワークインフラを統合管理するプラットフォームや、そこで用いるアプリケーションなど、広域ネットワークの様々な要素を総合的にSDN(Software‐Defined Networking)化することを目指す研究開発プロジェクトは、世界初となると伝えている。

 背景として、データセンタ(DC)内・DC間のネットワークを対象としてSDNを導入し、サービス提供までのリードタイムを短縮しようとするニーズが高まっていることなどを挙げている。

 同プロジェクトでは、DCなどの企業独自のネットワークへの導入が始まっている“SDN”を、通信事業者やインターネットなど広域ネットワークインフラに適用するための研究開発を推進する。開発の概要としては、様々なサービス要件を満たしたネットワークを構築して迅速なサービス提供を可能とする、SDNプラットフォームソフトウェアの開発、その上で動作するネットワーク設計・構築・運用管理を行なうソフトウェアの開発、それらにより制御可能なSDNネットワーク装置の開発を行なう。

 同プロジェクトによる広域SDNが実現することで、通信事業者は、広域ネットワークにおいて、サービスプロバイダの要求に応じてネットワークを従来の約10分の1の時間で臨機応変に設計・構築・変更できるようになるとしている。これにより、サービスプロバイダにとっては、サービスの開設・撤収時間を大幅に短縮することが可能となると伝えている。



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