マカフィー、8月のサイバー脅威の状況を発表

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マカフィー、8月のサイバー脅威の状況を発表


掲載日:2013/09/19


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 マカフィー株式会社は、8月のサイバー脅威の状況を発表した。

 今回発表されたのは、マカフィーのデータセンタで把握している情報をもとにトップ10を算出し、マカフィーの研究機関であるMcAfee Labsの研究員が分析をしたもの。

 同分析によると、8月もExploit Kitによるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に関連した脅威がランキングのほとんどを占めている。この傾向は、過去数ヵ月ずっと続いており、今後も継続すると予想している。

 検知会社数1位のStyx Exploit Kitや、同4位、6位及び7位のBlackhole、8位のRedKitなどのExploit Kitの攻撃が目立つが、これは日本だけでなく世界中で見られる傾向だという。なお、同2位と9位にランクインしているJS/Exploit!JNLPは、JRE(Java Runtime Environment)の脆弱性を攻略するために使われる不正なスクリプトを対象とした検知であるとしている。このスクリプトは、JREを攻撃する不正なjarファイルのための設定ファイル(JNLPファイル)をダウンロードすることに使われているという。このように最近のExploit KitではJNLPファイルが悪用されていると伝えている。

 なお、ランクインしていないが、このドライブ・バイ・ダウンロード攻撃で最終的にインストールされるトロイの木馬の主なものに、金融機関のアカウント情報を盗むZeusがあるという。日本の金融機関も多く狙われていることから警戒が求められると伝え、感染予防は、脆弱性対策が効果的だとしている。Exploit Kitでは、JRE(Java Runtime Environment)、Flash Player、Adobe PDF ReaderやInternet Explorerなどの脆弱性が攻撃され、利用者が気づかないうちにマルウェアに感染してしまうという。これらのアプリケーションは比較的多く脆弱性が発見されているので、各ベンダが公開しているアドバイザリ情報や、セキュリティパッチを定期的に確認するように促している。



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