日本IBM、自由度向上させたデータセンタ向け高密度サーバを出荷

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日本IBM、自由度向上させたデータセンタ向け高密度サーバを出荷


掲載日:2013/09/18


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、x86サーバ「IBM System x」シリーズの新ラインアップで、データセンタでの電力・温度・重量などの課題に対処でき、自由な構成に対応する高密度サーバ「IBM NeXtScale System」の出荷を10月28日に開始する。

 「IBM NeXtScale System」は、大規模なコンピューティング環境で、ビジネス環境の変化に適したシステム構成の自由度、シンプルで効率的な運用・管理、小規模な導入から開始できる高い拡張性を提供する。

 19インチ標準ラックに搭載できる6uサイズの「IBM NeXtScale n1200 エンクロージャー」にコンポーネントを格納してシステムを構成する。各コンポーネントはハーフサイズに統一されるため、用途に合わせて柔軟にシステムを構成できる。今回、同エンクロージャーと1uハーフサイズのコンピュート・ノード「IBM NeXtScale nx360 M4」の2種類が用意される。

 「IBM NeXtScale nx360 M4」は、XeonプロセッサE5-2600 v2製品ファミリーを搭載し、1uあたり従来比3倍のコア数を搭載でき、一般的な42u標準ラックに最大84台、2016コアを搭載できるため、データセンタでのサーバ設置スペースの節約を図れる。また、電源や冷却ファンなどの部品はエンクロージャー内で共有でき、システム全体の部品数を削減することで重量軽減を図れ、例として床耐荷重600kgの場合には、搭載サーバ台数を約40%増やせる。

 「IBM NeXtScale System」は、電源や冷却ファンなどの部品数を削減したことで、従来の1uラック型サーバに比べ、システムの消費電力を5%〜10%削減できる上、40度の環境温度でも稼働できるため、空調などの電力消費の軽減も図れ、データセンタの供給電力量に基づいて制限されていたラックあたりのサーバ搭載台数を増加でき、稼働率向上を図れる。また、GPUを汎用化したGPGPU、ストレージなどの拡張ユニットを利用して増強できるほか、オープン・スタンダードに準拠しているため、他のシステムと容易に連携を図れる。

 各コンピュート・ノードに搭載された統合管理モジュール「Integrated Management Module(IMM)」や、運用管理者が筐体の前面でネットワーク接続と操作を行なうことを想定したハードウェア・デザインを採用し、運用・管理の効率化を図れる。


出荷日・発売日 2013年10月28日 出荷
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