BIGLOBE、仮想化したデータセンタ上で社内システムを構築

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BIGLOBE、仮想化したデータセンタ上で社内システムを構築


掲載日:2013/09/17


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 NECビッグローブ株式会社(BIGLOBE)は、自社のデータセンタにおいて、サーバリソースとネットワークリソースの双方をソフトウェアで制御するデータセンタを仮想化し、同基盤を活用して社内システムを構築し、運用を開始したと発表した。

 ネットワークの仮想化にあたっては、OpenFlowとVXLANを組み合わせてSDN(Software―Defined Networking)化したほか、サーバとネットワークを一括制御するためのクラウドコントローラー「momiji」を、オープンソースを活用して独自に開発したとしている。

 仮想化した同データセンタ上で構築した主な社内システムは“会員認証基盤管理システム”と“性能監視システム”。

 “会員認証基盤管理システム”は、目的ごとにDBへのアクセス経路を細分化し、不正なアクセスや攻撃から重要なデータを守る管理システム。会員情報やアクセスログ、課金情報といった情報に対するアクセスをネットワークのレイヤで分割し、更にファイアウォール機能でアクセスコントロールをする複雑なネットワークを仮想ネットワークで構築している。

 同データセンタでは、仮想化により、従来手動で行なっていたネットワーク構築作業を自動化し、Web上で約10項目を入力することでインフラ構築が可能となった。これにより、2週間を要していた構築期間を約10分へと短縮したと伝えている。

 また、同データセンタ内のサーバやネットワーク機器のトラフィック量、CPU利用率、装置の故障などを監視し、データセンタの安定した運用を維持するための“性能監視システム”を増強したとしている。今回は増強分を仮想化した同データセンタ上に構築し、安定稼働を確認したと伝えている。今後は、すべての同システムを同データセンタ上に移行していく予定だとしている。これにより、システムの増強が容易になり、事業環境の急激な変化にも柔軟に対応可能になる。

 同社では、このほかにも、ストレージやネットワークの性能監視システム、設定自動化システムなどを構築しているほか、OSのサポート期限切れにともない再構築が必要となった業務システムも同基盤を活用して再構築しており、社内システムの保守運用工数を削減したと伝えている。



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