クリエーションライン、共同で動画解析サービスの検証環境を構築

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


クリエーションライン、共同で動画解析サービスの検証環境を構築


掲載日:2013/09/12


News

 クリエーションライン株式会社は、インディゴ株式会社、株式会社ユー・シー・エル(UCL)と共同で、中国の西安交通大学の動画解析サービスの開発、検証環境として、CloudStack上でHadoopやHPCを動作させる環境を構築し、研究を実施したと発表した。

 西安交通大学では、画像や動画処理研究が盛んで、MPEG2からMPEG4への変換処理の高速化や、監視カメラなどの動画解析の高速化について、HadoopとHPCの環境で検証したいというニーズがあったという。また、インフラ環境は、研究フェーズにあわせて柔軟に構築できる必要があったとしている。

 同大学の要望に応えるため、クリエーションラインとインディゴ社で大規模データの分散処理フレームワークであるHadoopとHPC用の分散処理ミドルウェアを動かすことができるクラウド環境を構築することとしたと伝えている。

 通常であれば、Hadoop用、HPC用にそれぞれ別の物理的な環境を用意しなければならないが、同環境であれば、オンデマンドでHadoopのインスタンス、HPCのインスタンスを即座に提供できる。また、柔軟に拡張・縮小することも可能となり、更に、Chefの機能を搭載しているため、指定した構成のノードの複製・追加も簡単に行なえる。画像の保存にはGlusterFSという分散ファイルシステムを使っているという。

 同大学で同環境を用いて実際の画像解析処理を実施した結果、並列処理による処理時間の短縮と、クライアント側で行なっていた作業をクラウド環境に集約することによるリソース共有と効率化が可能になったことが確認できたとしている。

 引き続き3社は、フェーズ2として、ユーザインターフェースの強化やChefによる更なる自動化、セキュリティ強化などをテーマに共同研究を進めて行く予定だと伝えている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

企業間B2B/EDIデータ連携サービス OpenText B2B Managed Services 【GXS】 オープンソースECM「NemakiWare」 【イージフ】 紙とデジタルの利便性を両立する電子サイン、堀潤が注目するデジタル変革の一歩 【アドビ システムズ】 Cisco Umbrella 【サテライトオフィス】 Cisco Umbrella 【サテライトオフィス】
EDI 文書管理 ワークフロー 検疫 検疫
B2Bデータ連携を実現するEDIクラウドサービス。マッピング(データフォーマット変換)、テスト、取引先導入支援など、必要な作業をOpenText GXSのチームが支援する。 CMISに完全準拠した国産オープンソースECM(文書管理)システム。ニーズにあわせて自由な拡張・連携が可能。ユーザもシステム管理者も使いやすい、シンプルなECM。 紙とデジタルの利便性を両立する電子サイン、堀潤が注目するデジタル変革の一歩 「WannaCry」など新種のサイバー攻撃を防ぐクラウド型DNS マルウェアの90%以上が利用する経路とは? 意外と見落としやすい対策ポイント
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20050084



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ