![]() UBIC、デジタル・フォレンジック研究会よりダブル受賞を発表![]() 掲載日:2013/09/11 ![]() |
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株式会社UBICは、デジタル・フォレンジック研究会より“日本の研究開発賞”“普及・奨励賞”をダブル受賞したと発表した。
“日本の研究開発賞”と“普及・奨励賞”は、デジタル・フォレンジック研究会の10周年記念により創設されたものであるという。UBICによるとこの10年で、日本のデジタル・フォレンジック分野も米国をキャッチアップする時代からリードする時代に変わりつつあり、同社ではその機運を受け、研究会をバックアップし、デジタル・フォレンジックを推進する体制を築いていきたいと考えているという。
デジタル・フォレンジックとは、インシデント・レスポンス(コンピュータやネットワークの不正使用、サービス妨害行為、意図しない情報の開示などへの対応)や法的紛争・訴訟に対し、電磁的記録の証拠保全や調査分析を行ない、改ざん・毀損に関する分析・情報収集を行なう一連の科学的調査手法・技術のこと。この技術の普及・発展を目的として、デジタル・フォレンジック研究会は、2004年に発足(NPO法人としては2005年にスタート)し、これまで、デジタル・フォレンジックに関する各種研究会・セミナー、シンポジウム・イベント、書籍の発行などを重ね、8月に会員企業は46社、会員数は214名になったという。
UBICの設立は2003年で、一貫してデジタル・フォレンジック技術の発展に寄与し、特に、日本企業の国際訴訟の支援のための証拠収集・絞込み(プレディクティブ・コーディング)分野に実績があるという。これまで、310件以上の国際訴訟支援、725社以上の企業内部調査を行ない、官公庁・民間企業より700名以上のフォレンジックトレーニング研修受講者を迎え、一方で大手企業を中心にエンジニアを派遣してきたとしている。
同研究会と歩調を合わせた同社の事業展開及び受賞の意義は、eディスカバリ(電子証拠開示)分野において、法律論ではなく実務的な技術・手法を確立したことだと捉えているという。また、従来、日本語のデータ解析が立ち遅れるなど “国産”がなかったこの技術・手法の確立は今後、国際交流が活発化する日本企業を支援していくだろうと伝えている。
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