NEC、シンガポールに新たな研究拠点を開設

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NEC、シンガポールに新たな研究拠点を開設


掲載日:2013/09/11


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 日本電気株式会社(NEC)は、アジア地域におけるグローバルソリューション研究の拠点として、シンガポールに“NECラボラトリーズシンガポール”(NLS)を設立したと発表した。

 NLSは、アジア大洋州(APAC)地域の統括会社であるNECアジアパシフィック内に設立され、NECとして日本、北米、欧州、中国に続く5地域目の研究所となるという。

 NLSでは、シンガポール科学技術庁(A*STAR)、シンガポール国立大学、南洋理工大学、国立シンガポール工科・デザイン大学など、現地の研究機関や顧客と柔軟な共同研究体制を組み、実証実験への積極的な参画を通じて、NEC独自の先端技術を用いた新たなソリューションを創出していくという。研究成果を、現地機関・顧客などと連携して速やかに市場展開する活動は、研究所として新たな取り組みとなると伝えている。

 シンガポールでは、政府機関や大学などが様々な都市問題を解決するためのプロジェクトを多数立ち上げており、NLSはセーフティ・ビッグデータ・セキュリティ・スマートエネルギーの領域を中心に活動するとしている。ここで創出したソリューションは、シンガポールを足掛かりに、他の研究所とも密接な連携を図りながら、社会インフラの高度化に対するニーズが旺盛な東南アジア諸国・南米・アフリカといった新興国などグローバルに展開していくという。

 NECは、4月に発表した“2015中期経営計画”において、人が豊かに生きるための安全・安心・効率・公平な社会の構築に向け、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する“社会ソリューション事業”に注力し、社会の様々な課題解決への支援を目指しているという。また、グローバル事業拡大の起点として、アジア地域に注力をし、NLSの設立は、この中期計画を遂行する具体的な取り組みの1つとなると伝えている。

 NLSの所在地は、No.1 Maritime Square #12-10 HarbourFront Centre,Singapore 099253(NECアジアパシフィック内)となる。



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