Kaspersky Lab、企業の機密データの漏洩について調査

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Kaspersky Lab、企業の機密データの漏洩について調査


掲載日:2013/09/09


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 ロシアKaspersky Labは、ビジネス調査を専門にするグローバル調査会社B2B Internationalと共同で実施した“2013 Global Corporate IT Security Risks Survey”により、企業の機密データの漏洩を引き起こすITセキュリティインシデントの主な原因の1つが従業員の過失であることが分かったと発表した。

 今回の調査に参加した企業にITセキュリティインシデントの原因について質問したところ、従業員が日々の業務で使用するソフトウェアのぜい弱性と答えた企業は全体の39%と高い数値となったが、社員の過失による様々なインシデントも同様に高い割合を占めているという。企業で発生した社内ITセキュリティインシデントの種類を見ると、その5分の4は、従業員の不適切な行動に深く関連するものだったと伝えている。

 更に約32%の企業は、従業員の過ちによりデータ漏洩が引き起こされたと回答したとしている。従業員の過失によるモバイルデバイスの紛失や盗難が引き起こしたインシデントについて報告した企業は、それよりも若干少ない30%だったという。従業員による故意のデータ漏洩は、調査参加企業の19%で起きているという。モバイルデバイスの不適切な使用により(モバイルメールクライアントやテキストメッセージを通じて)インシデントが発生したと回答した企業は全体の18%だったとしている。

 上記に加えて、約7%の企業は、事業運営に関連する機密性の高い情報が漏洩する原因となったのは従業員の行動だったと回答したという。また、9%の企業が、従業員の過失によるモバイルデバイスの紛失や盗難により機密データの漏洩が発生したと答えているという。

 Kaspersky Labは、ITの脅威について従業員を教育する、あるいは適切なセキュリティポリシーを策定して企業内に導入し、その運用を監督することなどにより、こうした種類のインシデントを撲滅させる、または少なくともそのリスクを抑えることができると伝えている。



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