FireEye、マルウェアに関するレポートを発表

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FireEye、マルウェアに関するレポートを発表


掲載日:2013/09/09


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 米FireEyeは、マルウェアに関するレポート“Poison Ivy:Assessing Damage and Extracting Intelligence(Poison Ivy:被害の評価と活動実態の解明)”を公開するとともに、Poison Ivy感染の有無を検出する無償ツールのパッケージ「Calamine」の提供を開始したと発表した。

 “Poison Ivy:Assessing Damage and Extracting Intelligence”は、Fortune 1000企業の攻撃にも悪用されたマルウェアであるリモート・アクセス・ツール(RAT)「Poison Ivy」の復活に注目して解説した報告書。Poison Ivyは、複数のマルウェア攻撃で使用されており、その中でも有名なものが2011年に発生したRSA SecurityのSecurIDデータに対する攻撃だという。また同ツールは、同年に行なわれた、化学メーカーや官公庁、防衛関連企業、人権団体に対する協調攻撃「Nitro」でも使用されたとしている。

 同レポートでは、同ツールを使用しているadmin@338、th3bug、menuPassなどを含む攻撃者を特定しているという。同時に公開された「Calamine」パッケージを使用すると、同ツールを利用した攻撃の痕跡を探し出すことができる。痕跡には、Poison Ivyプロセスのミューテックスとパスワード、外部へのデータ送信やネットワーク内での移動を示すデコードされたコマンド&コントロール用のトラフィック、マルウェア活動のタイムラインなどがある。レポートでは、同パッケージがどのようにしてこれらの情報と攻撃の別の側面とを結びつけるかについて解説していると述べている。



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