日本IBM、メインフレームの機密情報漏洩対策支援するソフト提供

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日本IBM、メインフレームの機密情報漏洩対策支援するソフト提供


掲載日:2013/09/06


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、メインフレーム「IBM System z」シリーズ向けに特化し、機密データを扱う業務システムの情報漏洩を防止するための高いレベルのセキュリティを、効率的で容易な管理で実現するソフトウェア製品群の新版「IBM Security zSecure Suite V2.1」の提供を開始した。

 「IBM Security zSecure Suite」は、IBMのリソース・アクセス管理機能(RACF:Resource Access Control Facility)を基盤に、ユーザの識別と認証、リソース・アクセス制御、監査の強化などの機能を装備している。

 今回の新版では、モバイルやクラウドなどの普及で多様化・複雑化する企業のシステムや、高度化するセキュリティの脅威に対応できる、機密情報漏洩の可能性や痕跡をいち早く発見し迅速な対応につなげるための機能強化が図られている。システムやセキュリティの管理者負担を軽減しながら、銀行や保険業界などのセキュリティ基準にも対応する高いレベルのセキュリティを実現できる。

 RACFでアクセス権限を管理するためのDBの機能が強化されている。複数のDBを比較し不適切なユーザIDからのアクセスを特定したり、長期間未使用のユーザIDに対する権限を一括で削除できる。また、DBの複製(レプリカ)作成機能を装備し、レプリカを使用して、オフラインで様々なシミュレーションを行なえ、RACFを使用した認証を装備するシステムをテストに活用できるほか、実際のデータを使用した管理者の研修などを行なえる。

 IBMのセキュリティ・インテリジェンス・ソリューションを実現するソフトウェア製品「IBM Security QRadar SIEM」と連携でき、「IBM Security zSecure Suite」で収集するセキュリティに関する情報を「IBM Security QRadar SIEM」のダッシュボードに組み込み、より多角的なセキュリティに関する状況の分析と脅威の可視化を行なえる。また、機密情報を扱うシステム向けの監査機能が強化されていて、多角的な情報分析をもとにしたセキュリティ・コンプライアンス・レポートの作成や、分析結果をもとに機密情報の漏洩を自動検出する監査機能を提供する。更に、アメリカ国防情報システム局のセキュリティ技術導入ガイド(DISA-STIG)やクレジットカード業界のセキュリティ基準のPCI DSS用のインターフェースも用意されていて、これらの基準に合致したレポート作成を簡素化できる。


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