東洋大学、デジタルサイネージでXRAIN防災啓発情報を開始

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


東洋大学、デジタルサイネージでXRAIN防災啓発情報を開始


掲載日:2013/09/06


News

 学校法人東洋大学は、街頭のデジタルサイネージで降雨の様子、防災啓発情報を知らせる取り組みを、9月1日から開始したと発表した。

 今回の取り組みは、日本気象協会、足立区、アイシフトなどの協力のもと、国土交通省が整備を進めているXバンドMPレーダネットワークである新版の気象レーダーXRAINで観測された降雨の様子や防災啓発情報を、インターネットを介して街頭のデジタルサイネージに配信・放映するものであるという。

 このデジタルサイネージでのXRAIN情報提供は、文部科学省の社会システム改革と研究開発の一体的推進“気候変動に伴う極端気象に強い都市創り”(代表研究機関:独立行政法人防災科学技術研究所)プロジェクトの枠組みとして行なっているものであるという。同プロジェクトは、日本でも集中豪雨や竜巻など、極端な気象にともなう災害が増加する傾向にあり、特に都市部への影響が懸念されることから、2010年より5年計画で始まったものであると伝えている。極端な気象のメカニズムを解明し、実用的な監視・予測手法を開発し、現象を早期にエンドユーザまで伝達するシステムを構築することにより、継続的な情報利用につなげることを目指しているという。

 なお、東日本大震災において、デジタルサイネージは3月11日は約半数のサイネージにおいて帰宅困難者向けの情報提供手段として活用され、12日以降、約半数のサイネージが災害に関連する情報を提供することに活用されたとしている。また、2011年11月に定められた“東京都防災対応指針”では、“鉄道事業者や業界団体などに対して、駅における情報提供体制の整備や予備電源の確保等の対策を要請し、情報提供機能の確保を促していく。また、大型ビジョンやデジタルサイネージを活用し、音声や文字による情報提供を実施するなど、災害時要援護者が情報を得やすい環境整備に向けた取組も行っていく”と定められ、今後、デジタルサイネージの活用は非常時の新たな情報提供手段として重視されていると伝えている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

ExchangeUSEワークフロー 【富士電機】 「機械学習=面倒」はもう古い、Azure ML活用ソリューションの便利度は 【日立システムズ+他】 QlikView 【クリックテック・ジャパン】 Qlik GeoAnalytics 【クリックテック・ジャパン株式会社】 クラウド導入後の「ベンダーロックイン」を回避、バックアップ活用のススメ 【CommVault Systems Japan】
ワークフロー データ分析ソリューション BI BI バックアップツール
1700社以上の導入実績を誇るワークフロー専用パッケージ。複数会社運用、マルチベンダERP連携に対応。業務特化型〜汎用型ワークフローまで、全社申請業務を運用可能。 機械学習によるデータ分析は用意が大変で、運用にコストがかかる。そんなイメージを変える「Azure Machine Learning」活用の新サービスが登場した。 購買明細の迅速な分析でコスト削減、NTTデータが実現した「戦略的調達」とは? デモ動画で分かる「地理空間分析」、マッピングによる情報分析の実践活用法 クラウド導入後の「ベンダーロックイン」を回避、バックアップ活用のススメ
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20049932



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ