パテント・リザルト、電子書籍関連技術への参入企業に関して調査

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パテント・リザルト、電子書籍関連技術への参入企業に関して調査


掲載日:2013/08/28


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 株式会社パテント・リザルトは、日本に出願された電子書籍関連技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査を行ない、その結果を発表した。

 パテント・リザルトは、日本の特許庁において6月末までに公開された電子書籍関連の特許群1815件を対象として、参入企業に関する調査結果をまとめたとし、個別特許の注目度を得点化する“パテントスコア”をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行なったと伝えている。

 同調査の集計の結果、1位は半導体エネルギー研究所、2位はシャープ、3位はセイコーエプソンとなったとしている。

 半導体エネルギー研究所は、半導体・液晶関連の技術開発を手掛ける企業で、製品の製造は行なわず、主に特許権の行使により収益を上げている。電子書籍の分野では、主に表示パネルに関する技術に強みを持っているとし、米国においても積極的な出願が見られると伝えている。注目度の高い特許には、“ページ切り替え時における紙媒体との違和感を低減するための技術”などがあるとしている。

 シャープは、同分野において近年出願を伸ばしている企業の1つとして挙げられるとし、アメリカや中国など海外にも出願が見られると伝えている。注目度の高い特許には、“電子書籍の著作権管理”に関する技術や、“入力映像信号に応じてバックライト光源の発光輝度を変化させる技術”などがあるとしている。

 セイコーエプソンは、2008年末の10位から7ランク上昇したと伝えている。“回転、拡大、縮小、スクロールなどの操作で使い勝手のよいインターフェースを持つ機器”などに注目度の高い特許が見られるとしている。

 4位には米国のベンチャー企業が開発した電子ペーパーの基幹技術を持つE INK、5位には“電子書籍の使い勝手を向上する技術”や“音声モードと視覚モードの切り替えをスムーズに行なうための技術”を持つソニーを挙げ、6位以下では、アマゾンやプロフィールドが大きくランクを上昇させていると伝えている。



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