採用:川崎重工、富士通の航空機設計情報管理システム導入

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採用:川崎重工、富士通の航空機設計情報管理システム導入


掲載日:2013/08/27


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 富士通株式会社は、川崎重工業株式会社航空宇宙カンパニー(川崎重工)が、航空機における設計・部品データを管理する富士通の「次世代設計部品表統合システム」を導入したと発表した。

 川崎重工は、民間や防衛など航空機全般を開発する航空機メーカー。航空機は、数百万点の部品から構成され、各部品は約30年以上の長期保守が義務付けられているという。それら大量のデータを長期間、正確に維持管理するためには、システムのICT化が必要だという。

 これまで川崎重工では、機種ごとに異なるシステムで設計情報を管理していたため、データが分散しており、設計情報の共有化や既存データの利用効率という面で課題があったという。そこで同社は、富士通とともに、設計・部品データを一本化できる「次世代設計部品表統合システム」を構築したと伝えている。

 同システムでは、富士通のPDM(Product Data Management)ソリューション「PLEMIA」をベースにし、航空機業界特有の部品管理方式である“構造有効期限方式”及び“REV有効期限方式”に対応させるために約150機能を追加開発していて、すべての航空機を1号機単位で部品構成を管理できる。また、共同で設計を進める部品メーカーやパートナーとの部品情報の共有を安全かつスムーズに行なえる仕組みを構築したことにより、製造に関わる情報の配付コストの削減を図っているという。

 なお、要件定義・設計・開発・導入全般は株式会社富士通システムズ・ウエストが、「PLEMIA」の重工(航空機)モジュールの開発は株式会社富士通システムズ・イ−ストが担当した。


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