日本IBM、次世代メインフレームのミッドレンジ・サーバを出荷

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日本IBM、次世代メインフレームのミッドレンジ・サーバを出荷


掲載日:2013/08/20


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、先進的で柔軟なIT環境を構築できるメインフレームのミッドレンジ・サーバ「IBM zEnterprise BC12(zBC12)」の出荷を9月21日に開始する。

 「zBC12」では、4.2GHzで動作するプロセッサを搭載し、従来製品「IBM zEnterprise 114」に比べ、コアあたりの処理速度が36%向上したほか、筐体あたりの処理能力が向上し、統合できる仮想サーバ台数が最大62%増加した。また、データ圧縮アクセラレーター“zEDC Express”が提供されるほか、OS“z/OS 2.1”、運用管理の容易化を図れる“z/OSMF 2.1”、OpenStackに対応するIBMメインフレーム向けOS“IBM z/VM 6.3”が提供される。

 基幹システム上のデータをリアルタイムで分析するソフトウェア「IBM DB2 Analytics Accelerator for z/OS」と、データ分析アプライアンス「PureData System for Analytics」を「zBC12」と連携させることで、1時間かかる分析処理を8秒以内に短縮でき、全社規模のアナリティクスで知見獲得を図れる。「zBC12」と、ソフトウェアの新製品「CICS JSON Capability」や、モバイル・コンピューティング基盤の構築を支援するソフトウェア「IBM Worklight Studio」を組み合わせて活用することで、モバイル端末から、スムーズでセキュアに基幹システム上のアプリケーションを直接実行できる。

 「zBC12」は、「IBM zEnterprise EC12(zEC12)」と同様に、基幹システムのメインフレームと、分散システムのUNIXサーバ、x86サーバを1システムとして統合管理できるため、異機種混在のIT環境で運用管理の負荷、消費電力や設置スペースなどに必要なコストの低減を図れる。また、暗号処理カード「Crypto Express4S」では、デジタル署名機能が追加され、EMVやPKCS#11などの業界標準プロトコルをサポートするなど、セキュリティが強化されているほか、24時間365日の連続稼働を支援する災害対策ソリューション「IBM GDPS/Active-Active continuous availability」を活用することで、広域に設置した災対用システムも災害回復時間の極小化を図れる。過去90日間分のログから異常メッセージを検知するソフトウェア「IBM zAware」を活用することで、管理者による見落としや運用負荷の負担を低減しながら、障害の未然防止を図れ、障害発生時には蓄積されたログから迅速に診断して問題判別を支援する。


出荷日・発売日 2013年9月21日 出荷
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