矢野経済研究所、CAE市場についての世界と国内における調査実施

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矢野経済研究所、CAE市場についての世界と国内における調査実施


掲載日:2013/08/07


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 株式会社矢野経済研究所は、CAE市場についての世界及び日本国内における調査を実施したと発表した。

 同調査におけるCAE(Computer Aided Engineering)とは、コンピュータにより製品の設計や開発工程を支援するという概念であり、それを可能にするためのツールとして、強度や流体における抵抗などの特性を計算する様々な解析システムを指すとしている。

 調査期間は4月〜6月、対象はCAEベンダで、調査方法は同社専門研究員による直接面談、電話・メールによるヒアリングを併用している。

 同社は調査結果サマリーとして3つ発表している。1つは、2012年のCAE世界市場規模は、前年比10.2%増となる26億5300万米ドル(事業者売上高ベース)となり、今後も市場は成長を続け、2017年の同市場規模は41億米ドルになると予測している。

 2つめは2012年のCAE日本市場規模は、前年比7.1%増となる598億円(事業者売上高ベース)となり、今後も緩やかに成長を続け、2017年の同市場規模は810億円になると予測している。

 3つめは、解析シミュレーション実行用の計算環境をクラウド経由で提供するサービスが上市されるなど、CAE市場におけるクラウドコンピューティングの活用は現実のものとなっているという。クラウド化は、CADよりもCAEが早く普及すると予測していたが、それを裏付ける形となったと伝えている。



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