NEC、携帯電話端末事業の見直しについて発表

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NEC、携帯電話端末事業の見直しについて発表


掲載日:2013/08/02


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 日本電気株式会社(NEC)は、ICTを活用した社会インフラを提供する“社会ソリューション事業”を軸とした成長戦略を加速すべく、NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社が担う携帯電話端末事業の見直しを決定したと発表した。

 具体的には、7月31日付でスマートフォンの新規開発を中止し、現在販売中の機種をもって生産及び販売を終了するとしている。なお、スマートフォンに関する保守は引き続き行なうという。また、従来型携帯電話機の開発及び埼玉日本電気株式会社での生産は継続し、同社については、従来型携帯電話機の生産に加え、社会ソリューション事業で活用するとしている。なお、NECが行なっているタブレット事業については継続すると伝えている。

 同社の携帯電話端末事業は出荷台数が減少傾向にあり、今後の業績改善を見通すことが難しくなっているとし、同社は、携帯電話端末事業の方向性について総合的に検討した結果、今回の決定に至ったとしている。

 同社は、ポートフォリオ経営を強化して、経営資源を社会ソリューション事業に集中し、今後、携帯電話端末事業で培った無線通信や端末開発、ヒューマンインタフェースなどに関する技術・ノウハウを、同社が注力する社会ソリューション事業に活用することで、同事業の強化を図るという。これにともない、NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社の従業員のうち、継続事業に従事する従業員を除き、NECグループ内で社会ソリューション事業を中心に再配置するとしている。

 なお、同件による当期業績への影響については現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに公表すると伝えている。



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