ESET、5月度・6月度の国内外マルウェアランキングを公開

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ESET、5月度・6月度の国内外マルウェアランキングを公開


掲載日:2013/08/02


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 スロバキアESET,spol. s r.o.(ESET)は、同社がまとめた5月度及び6月度の国内外マルウェアランキングを公開したと発表した。

 5月の日本ランキングは、1位 Win32/Spy.Zbot.AAU、2位 JS/Kryptik.AKJ、3位 Win32/Exploit.CVE-2012-0158.CF。1位のWin32/Spy.Zbot.AAUは、コンピュータの不正アクセスと制御を可能にし、個人情報を収集してリモートのコンピュータに送信するトロイの木馬で、3月から感染の割合が上昇し、5月でピークに達し、6月上旬には1.5%程度にまで低下したという。

 5月の世界ランキングは、1位 INF/Autorun、2位 HTML/ScrInject.B、3位 Win32/Sality。1位のINF/Autorunは、PCの攻撃手段としてautorun.infファイルを使用する様々なマルウェアの総称で、2012年5月から1年にわたって引き続き1位となったと伝えている。

 6月の日本ランキングは、1位 JS/Iframe.GJ、2位 HTML/Phishing.Linkedln.A、3位 Win32/PSW.Fareit.A。1位のJS/Iframe.GJはトロイの木馬で、4月9位、5月5位から検出が増加したという。同マルウェアは、悪意のあるソフトウェアのサイトに誘導する特定のURLにブラウザをリダイレクトするもので、プログラムコードは通常、HTMLページに埋め込まれているという。

 6月の世界ランキングは、1位 Win32/Bundpil、2位 HTML/ScrInject、3位 INF/Autorun。1位のWin32/Bundpilは、リムーバブルメディアを介して感染を広げるワームで、1つのURLを保持しており、そのURLからいくつかのファイルをダウンロードし、実行しようとするという。通信にはHTTPプロトコルが使用されているという。

 ユーザは、オンライン上でアンチウイルス/アンチスパイウェアソリューションを使用したり、ソフトウェアをインストールする場合は評価の高いベンダからのみとし、最新のセキュリティパッチを適用して、コンピュータを常に最新の状態にすることで、コンピュータに不正プログラムがインストールされるリスクを最小限に抑えられると伝えている。



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