![]() 日本オラクル、クラウド・アプリケーション基盤製品群の新版提供![]() 掲載日:2013/08/01 ![]() |
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日本オラクル株式会社は、クラウド・アプリケーション基盤製品群の新版「Oracle Cloud Application Foundation 12c」の提供を開始した。
同製品群の新版には、アプリケーション・サーバ「Oracle WebLogic Server 12.1.2」とインメモリ・データグリッド製品「Oracle Coherence 12.1.2」に加え、既に提供が開始されている、クラウド環境対応の分散トランザクション処理製品「Oracle Tuxedo 12c」が含まれる。
クラウドやオンプレミスの業務アプリケーションをデスクトップやスマート・デバイス向けに開発・展開できるミッション・クリティカルなシステム基盤を構築できる。また、新旧のアプリケーション基盤を有機的に統合できる上、開発期間の短縮や、シンプルな運用、保守コストの低減を図れる。
「Oracle WebLogic Server 12.1.2」は、クラウド環境に最適化した「Oracle Database 12c」に対応し、プラガブルDBへのアクセス最適化や、パフォーマンスの最大化を図れる新機能“Application Continuity”に対応し、システム全体の無停止性向上を図れ、「Oracle Cloud Application Foundation」全体の運用を一元化する管理機能が拡充される。
「Oracle Coherence 12.1.2」では、モバイルの需要増やクラウド要件に合わせた機能強化が行なわれていて、DB側の変更を検知し、自動で反映を行なう“Oracle Coherence GoldenGate HotCache”を利用して、リアルタイムの情報をアプリケーションにプッシュ型で提供する。「Oracle WebLogic Server」の管理フレームワークを活用した管理・デプロイ機能が効率化される。イベント処理機能“Oracle Coherence Live Events”が強化実装されているほか、アクセスの一時的な集中に対応できる、動的なスレッド・プーリング機能が配備される。また、複数サイトのデータセンタを横断してクラスタ環境を構築できる柔軟な高可用性オプションを備え、パフォーマンスとデータの安定性とのバランスを状況に応じて選択できる。
また今回、「Oracle Application Development Framework」「Oracle JDeveloper」「Oracle Enterprise Pack for Eclipse」などの開発フレームワークやツール製品の新版も提供される。
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