IBM、Pivotalと協力しオープン・ガバナンス・モデルを構築

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IBM、Pivotalと協力しオープン・ガバナンス・モデルを構築


掲載日:2013/07/30


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 米IBM社は、Pivotal社と、「Cloud Foundry」プラットフォームとオープンソース・プロジェクトの開発を進めていくことで協力し、コミュニティーのためのオープン・ガバナンス・モデルの構築に取り組むと発表した。

 「Cloud Foundry」は、開発者フレームワークとアプリケーションサービスのオープン・エコシステムを提供するオープンPaaS(Platform-as-a-service)。相互運用可能な同プラットフォームによって、クラウド・インフラストラクチャ及びアプリケーション・プログラミング・モデル、クラウド・アプリケーションについて、ユーザは自由に選択できるようになるという。

 IBMは、クラウド・ベースのモバイル、ソーシャル及びアナリティクス・アプリケーションへの要望がビジネス幹部の間で高まっているとし、こうした要望に応えながらもベンダ・ロックインを回避するため、「Cloud Foundry」などのオープン性が高く、かつ強力なクラウド上の開発プラットフォームをCIOは求めているとしている。

 オープンな「Cloud Foundry」プラットフォームでは、敏捷性と拡張性を向上させる確実な方法によって、クライアントがクラウド・アプリケーションを迅速に構築、実装、管理できるようになるとしている。たとえば、小売店は手軽にeコマース・アプリケーションを作成し、様々なクラウド・インフラストラクチャ上で最新のプロモーションを実行できるという。

 IBMは、同プラットフォームはビジネスを変革する上で優れた能力を擁しており、現時点の取り組みからクライアントのイノベーション拡大につながるようなエコシステムを構築できるとしている。同社はかつてLinuxやOpenStackなどの主要テクノロジーに実施してきたように、同プラットフォームを独自のオープン・クラウド・インフラストラクチャに組み込み、クラウド・アプリケーション開発のためのコラボレーティブなオープン・プラットフォームとして全面的にサポートしていく計画だと伝えている。

 Pivotalは、同プラットフォームサイトの指針に沿ってコミュニティーが活動できるよう、同プラットフォームユーザとIBMなどのベンダで構成されるコミュニティー諮問委員会を設立するという。また同社は同プラットフォームを管理し、商品名を使った直接的な商用利用が行なわれないよう商標を保護するとしている。



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