富士通、UNIXサーバがJavaアプリケーションで世界最高性能を達成

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富士通、UNIXサーバがJavaアプリケーションで世界最高性能を達成


掲載日:2013/07/26


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 富士通株式会社は、同社のUNIXサーバ「SPARC M10」の最上位モデル「SPARC M10-4S」が、Javaアプリケーションのベンチマークテストである「SPECjbb2013(SPEC Java Business Benchmark 2013)」で、世界最高性能記録(7月23日現在)となる毎秒16万8127回の処理を達成したと発表した。

 「SPECjbb2013」は、Javaアプリケーションが稼働するサーバの性能を評価するために業界で標準的に使用される、SPEC(Standard Performance Evaluation Corporation)で開発されたベンチマーク。このベンチマーク計測モデルは、受注・配送・入出金処理・在庫管理など、実際の業務に則した処理から構成されている。レスポンス時間に制約のない測定環境の「max-jOPS」(jOPS:Java Operation Per Second、1秒あたりの処理件数)と、レスポンス時間が制約され、実際の業務要件により近い環境の「critical-jOPS」という2つの指標で構成されている。

 今回の測定は、同社が開発したプロセッサ「SPARC64 X」を16 CPU及び4 CPU搭載した「SPARC M10-4S」で行なった。16 CPU構成による「critical-jOPS」及び「max-jOPS」の測定では、いずれも世界最高性能を達成し、特にレスポンス性能を示す「critical-jOPS」の測定結果(毎秒16万8127回)は、2位の記録を約7倍以上、上回る値となったという。

 また、4 CPU構成でも両指標で同CPUレンジの製品を上回る性能を達成した。「critical-jOPS」の測定結果(毎秒5万562回)は、同クラスの製品と比べて2倍以上の性能値となると伝えている。

 いずれの構成でも優れた性能を達成したことは、同サーバがユーザのシステム要件に幅広く対応できることを示していると伝えている。加えて、同サーバは、2コア単位での細やかなCPUの性能増強が可能なCPUコア アクティベーション機能と、ビルディングブロック構造の採用により、小規模構成で初期導入後、ユーザのビジネス拡大にあわせて、最大64 CPU構成まで段階的に拡張できる。

 この拡張性・柔軟性によりユーザのTCO最適化を支援するとともに、今回実証されたレスポンス性能によりビッグデータ時代におけるユーザビジネスの迅速な経営判断を支援するとしている。



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