エフセキュア、Windows XPのサポートを延長

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エフセキュア、Windows XPのサポートを延長


掲載日:2013/07/19


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 エフセキュア株式会社は、コーポレート向けライセンス製品でWindows XPのサポート終了後も一定期間サポートを継続すると発表した。

 延長サポート対象製品は、エフセキュア クライアントセキュリティと同アンチウイルスワークステーションのいずれもバージョン11で、2016年6月30日までのサポート期間となり、追加費用は不要だという。

 日本マイクロソフト株式会社のオペレーティングシステム(OS) Windows XPのサポートが2014年4月9日に終了するが、エフセキュアによると、開発元がサポートを終了したOSを継続利用することは、セキュリティやコンプライアンスの観点からみて危険性がある。サポート終了後は、新しくOSの脆弱性が発見されても、セキュリティパッチが提供されることがないため、エクスプロイトの侵入や情報漏洩の危険性があり、時間とともにそのリスクレベルは大きくなるという。一方で、OSとして、Windows XPは多くの企業で使われており、サポート打ち切りの2014年4月9日までに、すべてを最新のOSに移行させることは困難な状況だとしている。これは既に導入されているビジネスアプリケーションとの互換性や、ハードウェア及びソフトウェアの入れ替えのタイミングが合わないということに起因しているという。

 エフセキュアはこの状況を認識し、マイクロソフト社のサポート終了後も、Windows XPにインストールされているコーポレート向けライセンス製品に対し延長サポートを提供することで、Windows XPから最新のOSへのアップグレードの支援をするとしている。

 なお、サポートが終了したOSを継続して利用することは、セキュリティリスクを抱えることになるため、早めにサポート対象のOSへ移行することを推奨しているほか、セキュリティパッチが提供されず、脆弱性が修正されないままのOSでは、エンドポイントセキュリティ対策製品でエクスプロイトから保護できない可能性があることを伝えている。また、サポート終了時点で、最新のサービスパック及びパッチが適用されているOSがサポート対象となるとしている。Windows XP自体に起因する不具合に対しては、サポート対応できない場合があることも伝えている。



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