採用:NEC、地震・津波観測の海底ケーブル網設置作業開始

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


採用:NEC、地震・津波観測の海底ケーブル網設置作業開始


掲載日:2013/07/19


News

 日本電気株式会社(NEC)は、独立行政法人防災科学技術研究所(防災科研)が整備を進めている“日本海溝海底地震津波観測網”の観測システム設置作業として、海底ケーブルの敷設を開始したと発表した。

 日本海溝海底地震津波観測網は、大規模な海底地震・津波観測ネットワークであり、房総沖から十勝・釧路沖にわたる広範囲な海域と、日本海溝軸の外側海域での地震や津波の観測を可能にするもの。完成時には、5000kmを超える海底ケーブルと150台を超える海底観測装置を中心に構成される予定である。各観測装置からのデータは、光海底ケーブルによってリアルタイムで陸上の受信局に伝送される。

 整備計画では、観測装置と海底ケーブル及び陸揚げ局(地上局)からなるシステムを、太平洋岸沖の5つの海域(房総沖・三陸沖・茨城沖・宮城沖・十勝沖)と日本海溝の海溝軸外側に順次整備する予定であるという。

 NECは防災科研から、観測網全体におけるケーブル敷設のための構造探査・海洋調査とケーブルルートの設計を受注している。また、5海域分の3000kmを超える光海底ケーブル、及び房総沖・三陸沖・茨城沖・宮城沖の4海域分の100台を超える観測装置(地震計、津波計)の開発・試験・製作も受注している。

 今回、観測網の敷設開始にあたり、更に房総沖の1海域分について、光海底ケーブルの敷設と観測装置の設置を受注し、千葉県南房総市で光海底ケーブルの陸揚げ作業を開始した。

 NECは、海底ケーブル事業で実績のある光通信技術、長距離における電源供給技術、データ伝送・処理技術を活用することにより、日本海溝海底地震津波観測網に求められる技術仕様への対応を可能にするという。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

関連キーワード

「日本電気」関連の情報を、チョイスしてお届けします

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「通信サービス」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20048720


IT・IT製品TOP > 通信サービス > その他通信サービス関連 > その他通信サービス関連のITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ