採用:ダイキン工業、IT基盤にNECのクラウドサービスを採用

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採用:ダイキン工業、IT基盤にNECのクラウドサービスを採用


掲載日:2013/07/17


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 日本電気株式会社(NEC)は、ダイキン工業株式会社の基幹システムが動作するサーバ・OS・ミドルウェアなどのIT基盤を、プライベートクラウドサービスとして提供を開始したと発表した。

 同IT基盤は、ダイキン工業の中国における空調事業と日本における化学事業で先行して稼働を開始しているという。また、中国の空調事業向けに、基幹システムのアプリケーション運用・保守サービスを提供している。

 現在、ダイキン工業は、2015年を目標年度とする戦略経営計画“FUSION 15”に向けて、空調・化学などを中心に海外事業の拡大を加速しているという。これにあわせて、グローバル各社・各事業で個別に構築した会計・販売・生産などの基幹システム(SAP社ERPソフトウェア活用)を統合し、事業拡大の際の早期システム対応や、開発・運用・保守などのIT費用削減を目指している。

 NECは、2010年に連結経営管理のスピード向上や業務効率の改善、システムのTCO削減を目的に、自社の基幹システムを全面刷新した。同取り組みでは、従来はグループ会社ごとに個別に構築・運用していた基幹システムを統合IT基盤上に集約し、プライベートクラウド環境でグループ全体に提供している。今回のダイキン工業へのクラウドサービス提供は、同実績が評価されたと伝えている。

 ダイキン工業の中国における空調事業6社と日本における化学事業部向けに、基幹システムの動作するIT基盤を、NECのデータセンタからプライベートクラウドサービスとして提供を開始し、今後、北米の化学事業を始め、順次提供を拡大していく予定であるという。これにより、今後の新規拠点の開設やM&Aなどの経営変化への迅速・柔軟な対応や、高い品質・セキュリティ性の確保、システムのTCOの約30%削減などを図り、経営基盤の強化を支援するとしている。

 また、ダイキン工業は、標準化(業務標準、システム標準、運用標準)を維持する仕掛けとして、標準化維持センターを設置している。中国の空調事業向けに、同センタの元で、NECのIT専門スタッフがSAPアプリケーションの運用・保守をサポートする「AMO(Application Management Outsourcing)サービス」を提供しており、同社は、高品質なサポートを受けることやアプリケーションの継続的な改善ができるという。


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