エフセキュア、エクスプロイトへの対応範囲を拡大

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


エフセキュア、エクスプロイトへの対応範囲を拡大


掲載日:2013/07/12


News

 フィンランド エフセキュアは、同社の新技術により、「ディープガード5」のエクスプロイトへの対応範囲を拡大すると発表した。

 エフセキュアは、同社のセキュリティラボが検出した上位10個のマルウェアのうち、70〜80%はエクスプロイトだと伝えている。同社によると、エクスプロイトは悪意のある、または脆弱性のあるWebサイトを通じて攻撃するという。PCにインストールされたアプリケーションのコードに存在する欠陥を巧みに利用し、PCに侵入してユーザを監視するマルウェアを感染させたり、パスワードや機密データを盗んだり、マシンを乗っ取ったりさえもするとしている。蔓延拡大の主な原因として、エクスプロイトキットの存在が挙げられるとし、エクスプロイトキットを使えば、例え技術が未熟であっても簡単にコンピュータに侵入できると伝えている。 

 「ディープガード5」は、新たに出現する脅威を遮断し、悪用の対象となる脆弱性が明らかでなくとも、エクスプロイトの攻撃を検出することを可能にする。エクスプロイト遮断は同製品に追加された機能で、従来のシグネチャスキャンが抱える弱点(分析した上で防御可能にするために、マルウェアのサンプルが必要)に対応できる。

 エクスプロイテーション防御機能を利用することで、Webブラウザ、プラグイン、Office、Javaといった、悪用されやすいプログラムのプロセスや、WordやPDFといった、文書形式のファイルを開くためのプログラムも監視できる。プログラムが実行されると監視を開始して、悪意のある行為を遅れて行なうマルウェアを見つけるために、プログラムの実行中は監視を続ける。

 同製品の行動解析及びエクスプロイト遮断は、ブラウジング保護、シグネチャスキャン、ファイルレピュテーション、感染率検査を含む、同社のセキュリティレイヤの2つを構成するとしている。



関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

SSLを悪用するサイバー攻撃の手口と対策を解説 【マクニカネットワークス】 野村証券の大規模ネットワーク運用術:8000ノード一元管理の手法 【日本ヒューレット・パッカード】 ハイパーコンバージドの利点を生かすバックアップアプライアンス 【arcserve Japan】 飲料販売会社の導入事例から帳票電子化の生産性向上効果を考える 【ウイングアーク1st株式会社】 クラウド基盤に関するアンケート 【ニュータニックス・ジャパン】
暗号化 ネットワーク管理 バックアップツール 電子帳票システム その他ストレージ関連
暗号化が危険を招く原因に? SSLを悪用するサイバー攻撃の手口と対策を解説 野村証券の大規模ネットワーク運用術――8000ノードの一元管理に選んだ手法は? ハイパーコンバージドインフラのメリットを生かすバックアップアプライアンス 北陸コカ・コーラボトリングが電子帳票システムを大幅改修する4つの目的 ギフト券が当たる★クラウド基盤に関するアンケート
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20048568



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ