矢野経済研究所、解析パッケージソフトウェア市場の調査を実施

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矢野経済研究所、解析パッケージソフトウェア市場の調査を実施


掲載日:2013/07/12


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 株式会社矢野経済研究所は、国内の解析パッケージソフトウェア市場の調査を実施したと発表した。

 調査期間は1月〜6月、対象は国内解析ソフトウェアパッケージベンダなどで、調査方法は同社専門研究員による直接面談、電話・メールによるヒアリング、ならびに文献調査を併用している。

 同調査における解析パッケージソフトウェアとは、主に数的データを分析・解析するパッケージソフトウェア群を指し、BIツールや統計解析、汎用数値解析、応用数値解析としてIT創薬用及びCAE(Computer Aided Engineering)ソフトウェアを対象とした。

 同社は調査結果をサマリーとして2つ発表している。1つは、解析パッケージソフトウェア市場は、2012年の市場規模は前年比7.4%増の974億9000万円(ベンダ出荷価格ベース)となったという。2013年の同市場規模は、前年比9%増の1062億9000万円と予測している。以降も前年比7〜8%増のペースで成長し、2016年の同市場規模は1342億円になると予測している。

 2つめは、ビッグデータというキーワードが、経営者の意識や解析技術の高度化、社会基盤の変革などを予見させることから、解析ソフトウェア市場に対して広範囲の影響を与えているという。BIツールにおいては、ビッグデータブームにより、経営にデータを積極的に活用しようとする動きが強まっているとしている。

 また統計解析ソフトウェアでは、ビッグデータによる予測分析への期待が増しており、今後の成長が期待できるという。数値解析ソフトウェアでは、今後整備が進むセンシングネットワークなどで新たな需要が生まれると考えられ、今後も成長が期待できるとしている。応用製品であるIT創薬用ソフトウェアやCAEにおいても、それぞれ市場ニーズは堅調であり今後も更なる拡大を見込んでいると伝えている。



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