BSA、6月の組織内違法コピーの通報件数が過去最多の145件を記録

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BSA、6月の組織内違法コピーの通報件数が過去最多の145件を記録


掲載日:2013/07/09


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 BSA|The Software Allianceは、6月に寄せられた組織内違法コピーの通報が、1ヵ月の通報数で過去最多となる145件を記録したと発表した。

 これは、2013年1月〜5月の月間平均通報数は18.2件の約8倍で、6月1日から開始した“報奨金プログラム”が通報のきっかけとなったとしている。これまでは2007年7月の76件が最多だった。

 報奨金プログラムは、組織内違法コピーの解決につながる有力情報の提供者に対し最大100万円の報奨金を提供するというもので、BSAが職場における違法コピーの適正化のためにプログラム期間中に有力情報を提供した情報提供者に対して、その行動を評価し報いることを目的に、6月1日から7月31日までの期間限定で行なっている違法コピー対策プログラム。

 同プログラムの結果によると、業界別では販売/流通の19件(13%)を筆頭に、製造が18件(12%)、ソフトウェア開発が13件(9%)、サービスが11件(8%)、ITが9件(6%)と続き、これらワースト5業界で約半分(48%)を占めた。

 一方、都道府県別では東京都の54件(37%)が最多で、大阪府が18件(12%)、神奈川県が16件(11%)と続き、これらワースト3都府県で全体の6割を占める結果となった。

 今回の結果を受け、BSAは、145件の通報数は多いものの、通報に至るケースは氷山の一角に過ぎない。組織内違法コピー問題の根は深く、まだ多くの人が不正な職場環境で業務を強いられていると考えられると述べている。



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