ボーダフォン、“第1回 M2M普及バロメーター”調査結果を発表

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ボーダフォン、“第1回 M2M普及バロメーター”調査結果を発表


掲載日:2013/07/02


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 英Vodafone Group PLC(ボーダフォン・グループ)は、2013年度から“M2M普及バロメーター調査”を開始し、第1回目の調査結果を発表した。

 今回の調査は、B to B専門の調査会社であるCircle Researchによって、自動車、エネルギー及び公益事業、製造、運輸・物流、小売の主要5業界を対象に、欧州、アジア太平洋及び米州の全域でM2M戦略の立案に携わる企業幹部327人を対象に実施されたとしている。

 同調査報告書では、今後の短期的観点からのM to M導入推進要因として、3つの重要なトレンドを取り上げていると伝えている。1つには、関連ハードウェア価格の低下がM to Mの導入を大きく加速させる原動力となるということ。また、M to Mの普及率は中小規模企業で特に高くなると見られ、今回の調査でもその割合は現在までに幅広く導入されている大企業の普及率を、今後2年間で上回る見通しであるということ。もう1つには、製造業及び家電業界におけるM to M市場の成長を挙げている。

 地域別に見たM to Mの普及状況及び変化として、現時点で米州地域で最も幅広く採用されているが、今後2年間でアジア太平洋地域がこの割合を上回ると見られるとしている。また、欧州地域での導入も加速し、アジア太平洋地域に迫る勢いで拡大していくものと考えられると伝えている。

 すでにM to Mを活用している企業からは、大きなメリットとして業務効率化やスピードの改善、顧客サービスの向上などが挙げられている一方、導入が未だ計画段階にある企業からは、最も期待するメリットとしてコスト削減、業務効率化、競争力強化の3つが挙げられているとしている。導入に際しての最大の障害としては、現時点ではコストの増大やセキュリティに対する懸念が挙げられているものの、報告書では普及が拡大するにつれてこれらの要因は解消されていくことが示されていると伝えている。

 業界別の導入率では、コネクテッドカーが拡大している自動車業界(19%)が最も幅広く導入されているとし、次いで、エネルギー&公共事業(13%)、運輸・物流業界(12%)、製造・家電業界(11%)、コンシューマー商品及び小売業界(10%)の順となっているとしている。



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