矢野経済研究所、世界のネットワークカメラ市場の調査結果を発表

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矢野経済研究所、世界のネットワークカメラ市場の調査結果を発表


掲載日:2013/06/25


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 株式会社矢野経済研究所は、世界のネットワークカメラ(IPカメラ)市場について調査を実施したと発表した。

 調査期間は2012年12月〜2013年5月とし、対象は国内・海外のネットワークカメラメーカー、SIerなどで、調査方法は矢野経済研究所の専門研究員による直接面談及び、電話・メールなどによるヒアリングを併用している。

 同調査におけるネットワークカメラ(IPカメラ)とは、IP機能を内蔵し、アナログ監視カメラのようにPCに接続することが不要で、単独でインターネット網に接続して使用可能な業務用カメラを指すとしている。

 同社は調査結果をサマリーとして3つ発表している。1つは、2012年の世界におけるネットワークカメラ(IPカメラ)市場規模は、出荷台数ベースで前年比18%増の321万台、2009年から2015年の年平均成長率(CAGR)は22.4%増と今後も拡大基調であり、中でも特に成長が期待されるのはアジア圏(中国・インド含む)や中東圏の市場であるとしている。

 2つめは、2012年の国内における市場規模は、出荷台数ベースで前年比18.2%増の39万台、2009年から2015年の年平均成長率(CAGR)は18.8%増を予測するという。また2015年には国内の監視カメラ市場においてネットワークカメラがアナログカメラの出荷台数を上回ると推測している。

 3つめは、世界市場にはアジアメーカーの低価格製品が参入してきており、既に価格競争が展開されている中で国内のカメラメーカーが生き残るためには、監視カメラ単体での販売ではなく、画像解析機能などを含めたソリューションビジネスとしてネットワークカメラ事業を推進していくことが求められると述べている。



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