日本SGI、ブレードサーバでXeon Phiコプロセッサ搭載モデル出荷

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日本SGI、ブレードサーバでXeon Phiコプロセッサ搭載モデル出荷


掲載日:2013/06/21


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 日本SGI株式会社は、ブレードサーバ製品「SGI ICE X」に、Xeon Phiコプロセッサ5120Dを搭載した新製品を追加し、2013年第3四半期(予定)に出荷を開始する。

 今回の新製品は、Xeon Phiコプロセッサ5120D 2個とXeonプロセッサE5-2600製品ファミリー2個を1枚のブレードサーバに搭載し、通常はPCIスロット用のボードとして提供されるXeon Phiコプロセッサをブレードサーバ内のマザーボード上に装備している。「SGI Rackable Standard-Depth Servers」とコプロセッサのボードを組み合わせた場合に比べ、1ラックあたりの最大搭載CPU数は80%多い144個、コプロセッサは20%多い144個と、高密度化を達成している。

 「SGI ICE X」では、発熱量の大きいコプロセッサ搭載モデルと4CPU搭載モデルで、熱交換効率の高い水冷方式の冷却システムを採用している。今回の新製品のブレードサーバは、高密度化を図るために2枚のボードを重ね合わせて1枚のブレードを構成しているが、冷却水が循環する冷却プレートをボードの間に挟んで、コプロセッサやCPUの発熱をコントロールする設計を採用している。また、ブレードサーバを搭載したラックは、熱交換機を搭載した密閉型キャビネット「SGI ICE X M-CELL」に格納され、温度が高くなるラック全体が水冷方式で冷却される。ブレードサーバ自体とラック全体を別系統の冷却システムで冷やすことで、高効率の熱処理を行なえる。また、同キャビネットを利用することで、サーバルームの空調設備が不要になり、空調コストの削減を図れる。

 なお、最大構成時のラックあたりの理論演算性能値は172.3テラフロップスで、「SGI Rackable Standard-Depth Servers」とコプロセッサのボードを組み合わせた場合に比べ、30%の性能向上を達成している。OSは、SUSE Linux Enterprise ServerまたはRed Hat Enterprise Linuxを選択できる。


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